出産後、思っていた以上に大きかった体への負担
上の子を出産した2日目のことでした。出産時の出血がやや多かったため、産後初日は要注意患者用の部屋で過ごすことに。貧血の影響でふらつきながらも、ゆっくり歩いて過ごし、なんとか通常の病室へ移れるまでには回復していました。
そのころは、「産後はこんなものだろう」と思いながら、体の変化を深く気に留めてはいなかったのです。
ただのできものだと思っていた違和感
2日目の朝、腰のあたりにかゆみを感じました。触れてみると、ブツブツとした違和感もあります。最初は、よくある肌トラブルだろうと軽く考えていました。
念のため様子を見に来た看護師さんに伝えると、医師が診察に来てくれることに。そこで告げられたのが、「帯状疱疹(たいじょうほうしん:子どものころにかかった水ぼうそうのウイルスが、体内に潜んだまま残り、免疫力が低下したときに再び活性化して起こる病気)」という診断でした。
それまで自分自身、子どものころに水ぼうそうにかかった記憶はなく、夫が数年前に帯状疱疹にかかったことがある程度でした。正直、自分にはまったく縁のない病気だと思っていたため、「まさか自分の体にウイルスが潜んでいたなんて」と驚きを隠せませんでした。
産後に知った、思いがけない診断結果
医師からは、体内に潜在していたものが、出産によって抵抗力が落ちたことで表に出てきた可能性がある、という説明を受けました。処方された飲み薬を飲み切り、塗り薬も注意しながら使用した結果、退院後まもなく症状は落ち着いていきました。
その後、2人目を出産した際には、病院にもお願いしてできるだけ回復に専念する時間を確保しました。意識して休養を取ったこともあってか、そのときは再発することはありませんでした。
まとめ
産後は、目に見えないところで想像以上に体が消耗しているのだと、身をもって感じた出来事でした。振り返ると、あの経験を通して、体の変化に耳を傾けることの大切さを改めて実感しています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修:窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
著者:田中ななみ/40代女性・会社員
イラスト:あさうえさい
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)
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