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夫「不倫相手と再婚するからサインしろ」→笑顔で離婚届をシュレッダーにかけ義母を召喚♡実は

当時の私は、夫が立ち上げたネット広告会社で働いていました。会社が軌道に乗るまでは、大変な時期もありました。妻としてはもちろん、部下としても夫を支え、ついにはタワマンに住めるほど業績も安定。ところが、経営者という肩書きもあってか、夫が女性からモテ始めて……。

夫の提案に違和感

会社が順調に利益を出し始めたころ、夫が突然「これからは在宅で仕事をしていいよ」と言ってきました。これまでは仕事でトラブルが起こるたび、私に頼っていた夫。急な提案に違和感を覚えつつも、通勤の負担が減るならと、私は夫の提案を受け入れました。しかし、これが夫の企みの始まりだったのです。

 

在宅勤務が日常になったある夕方、会社の後輩のA美さんから着信がありました。

 

「あの、本当に言いづらいんですけど……」

 

電話口の声は震えています。

 

「同僚のB子さんが、社長は私のものだから、って給湯室で私に言ってきたんです。社長とのデート写真まで見せつけられて……」

 

頭が真っ白になり、思わず「え、どういうこと?」と声を上げました。ただ、最近の夫は接待を理由に深夜の帰宅が増えていたため、A美さんの密告を聞いて腑に落ちるものがありました。A美さんは「ご心配をおかけしたくなくて迷いましたが、どうしても黙っていられなくて」と涙ぐんだような声です。私は「教えてくれてありがとう」と平静を装いながらも、日常が壊れていくのを感じました。

 

その後、気を取り直した私はA美さんに協力をお願いし、社内での二人の様子を報告してもらうことに。

 

義母に打ち明けると…

そんなこんなで迎えたお正月。義母とは関係が良好だったこともあり、私は思いきって義実家で「実は夫が不倫しているようなんです」と打ち明けました。すると義母は、厳しい口調で「証拠もないのになんてこと言うの! 息子がそんなことするわけないじゃない!」と私を責めてきて……。

 

夫も「こっちは毎日必死に仕事してるんだよ!」と否定し、私は完全に悪者扱いで、話を聞いてもらえません。

 

帰宅後、夫は急にやさしくなり「あのさ、俺を信じてよ。本当に何もないから」と言ってきました。内心、「この大ウソつき!」と思いながらも、私は夫を見つめて「わかった……。信じる」と答えました。ここで責め立てても夫が警戒するだけなので、証拠を掴むまでは夫を信じたフリをしようと思ったのです。

 

不倫相手と帰宅!?

数日後の夜、その瞬間は突然やってきました。めずらしく早く帰宅した夫の隣にはB子がいて、二人は当然のように腕を組んでいます。夫はヘラヘラ笑いながら「B子と再婚することにしたから。これ書いてくれる?」と、離婚届を渡してきました。B子も「早くサインしてくださいよ?」と笑っています。

 

夫から渡された離婚届を見ると、証人欄には見知らぬ人物の名前が2人分書かれていました。夫はどこかで証人を頼んだようです。私は無言でその離婚届を手に取ると、目の前でシュレッダーにかけました。

 

「あ! お前、何すんだよ!」

 

慌てる夫に、私は冷たく言い放ちます。

 

「それは使わない。私が用意しておいた離婚届に署名してもらうから」

 

そして、とある人物たちを呼び入れたのです。

 

決着と再出発

別室から入ってきたのは、義母とA美さんでした。

 

「えっ……母さん? なんで?」

 

驚愕する夫。その日、私は義母とA美さんに来てもらい、離婚について相談していました。実は、お正月の義実家での出来事は、すべて私と義母が仕組んだ芝居だったのです。私は事前に義母に事情を打ち明けており、夫を油断させるために演技をしてもらっていました。A美さんには、社内での二人の様子を報告してもらい、不貞を疑う手がかりにしていました。

 

その後、私は夫の不貞の証拠をそろえ、離婚条件を整理した上で、離婚届の証人を二人にお願いしていたのです。

 

さらに私は、ぼう然とするB子の目の前で、夫には他にも不倫相手がいることを暴露しました。すると、B子は「はぁ!? 他にもいるってどういうこと?」と逆上。部屋の空気が一変する中、私は淡々と「もう終わりにしましょう」と夫に告げました。

 

その後、私は離婚し、夫の会社を退職しました。そして、これまでの働き方や人生を見つめ直し、心のどこかで夢に思っていた起業に踏み出しました。ありがたいことにA美さんも力を貸してくれ、今は自分の会社で新しい毎日を積み重ねています。裏切りから始まった一連の出来事でしたが、理解ある義母と信頼できる仲間のおかげで、乗り越えることができました。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 


 

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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