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「出張は?」家族旅行を急な仕事でドタキャンした夫→なぜか公園に…「白紙だな」父のひと言で人生転落

夫婦として共に歩む中で、お互いへの信頼は何よりも大切なもの。しかし、その信頼を逆手にとった卑劣な「嘘」と「裏切り」は、ある日突然、思いもよらない形で発覚してしまうものなのかもしれません。

もしも、夫が仕事を理由に家族の約束をドタキャンして浮気していたり、残業や自己投資を装って不倫相手に貢いでいたりしたら……?

そこで今回は、「最低な嘘をついた夫」にまつわる体験談をご紹介します。身勝手な言い訳を並べる夫に対し、妻が下した決断。その後の夫の自業自得な結末とは!?

 

「出張だ!旅行はムリ♪」家族旅行をドタキャンした夫→数時間後、公園のベンチに夫…?土下座のワケ!

ケース1

 

私は専業主婦で、夫は私の父が経営する会社で働いています。ある日突然、父から「会社を任せたい」と打診があり、夫は大喜び!

 

きっと父は、夫の仕事ぶりや人柄を見て、“そろそろ大きな仕事を任せてもいい”と判断したんだと思います。しかし、その日を境に夫の様子が少しずつおかしくなっていったのです……。

 

 

家族旅行をドタキャンした夫

社長の話が出てからというもの、夫は「忙しい」と残業や休日出勤を繰り返すように。結婚記念日も「引き継ぎがあるから」と電話一本でドタキャン。それでも私は、「いまが正念場なんだろう」と自分に言い聞かせていました。

 

そんな忙しい中でも、夫と一緒に「両親への感謝旅行」を計画していたのです。これまで何かと助けてくれた両親へ感謝の気持ちを伝えるため、旅行をプレゼントしようとしていたのです。

 

ツアーの申し込みや手配は、夫がすべて担当してくれていました。だからこそ、私は何度も「絶対にドタキャンしないでよ!? あなたがいないと成り立たないんだからね!?」と釘を刺していたのです。

 

ところが当日の朝、突然玄関のドアがバタンと閉まる音が聞こえたのです。私は「えっ……? まさか出かけた!?」と思った瞬間、スマホに着信が!

 

そこには夫からのメッセージがあり「今朝、どうしても外せない出張が入ってしまった」「これがツアースケジュールのスクショ。予約したホテルとか書いてあるから、これで問題なく旅行できると思うよ!」と書かれてあったのです。

 

まさかのドタキャンに私は頭を抱えながら、母に電話で相談しました。すると母は「今回は、家族みんなで行くことが大事だったから、延期しようか」と。続けて、「今日は、私たちがそっちに泊まりに行くね!」と言ってくれたのです。

 

 

出張に行ったはずの夫が公園に!?

その日の夕方、私の両親がわが家に到着。にぎやかな雰囲気に包まれながら、私は両親とスーパーへ買い出しに出かけました。近所の公園を通りかかったとき、どこかから聞き覚えのある声が聞こえてきたのです。

 

「え? この声……」と、声のするほうに視線を向けると、そこにはベンチに座る夫の姿が! そして隣には、同じマンションに住む女性が寄り添っていたのです。

 

私と両親が少し近づき会話を聞いてみると、夫は「義両親と一緒に旅行なんて無理でしょ〜! それより、君に会いたいからドタキャンしたんだ!」と言うのです。夫の言葉に一瞬、時間が止まったような気がしました。両親も、顔をしかめて黙り込みました。

 

私は意を決し、ゆっくりと夫の背後に近づき「ねぇ、ここで何してるの?」と声をかけました。すると顔面蒼白で私を見る夫、隣の女性も顔を真っ青に……。

 

そして父が静かに「出張じゃなかったのか? どういうことだ?」と冷たく言い放ったのです。夫は脂汗を流しながら「申し訳ありません」と土下座! 公園に、重くて気まずい空気が漂っていました。

 

でも私は、謝られたところで許す気なんて、これっぽっちもありませんでした。

 

 

夫の“転落人生”スタート

父は夫の前にゆっくり歩み寄り、低い声で「君に任せようと思っていた社長の話だが……白紙だな。なかったことにする」と宣言! その言葉に夫はぼう然。さらに私は「離婚しましょう。今回の旅行のキャンセル料はしっかり払ってもらいます」とひと言。ガクッと崩れ落ちる夫。言い訳することもできず、離婚が成立しました。

 

その後、私は父の会社に入社しました。ゆくゆくは私が社長になるべく、勉強中です。次こそは、大切な人たちと、心から楽しめる旅行に行きたいと思い、仕事を頑張っています。信頼を裏切る人より、一緒に笑って前を向ける人たちを大切にしていきたいと心から思っています。

 

◇ ◇ ◇

 

小さな裏切りが積み重なれば、やがて信頼は消えてしまう。それが、どれほど取り返しのつかないことか失ってから気づいても遅いのかもしれません。誰を大切にすべきか。目の前の選択を間違えないようにしたいですね。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

続いては、常にネガティブで不満ばかりこぼす夫が、裏でこっそり信じられない「裏切り」に手を染めていたというお話です。「残業」や「自己投資」を理由に家計を圧迫しながら、実は不倫相手に脅され貢いでいたという夫。

 

偶然の出来事からすべての嘘を見破った妻が、言い訳ばかりの夫に突きつけた決断とは一体!?

 

 

「今日も遅くなる」毎日残業なのに給料が増えない夫→「変ね?上司に聞いてみたの」私の言葉に絶体絶命

ケース2

 

結婚して2年。私は、夫と結婚できて、毎日平穏に暮らせているだけで十分幸せだと感じています。しかし、夫は卑屈になりがちな性格で、仕事ができる同僚や上司と自分を比べては「僕には何もない」「給料も安い」「才能に恵まれている人が羨ましい」と不満を漏らしてばかり。

 

一方の私は、仕事はもちろん、どんなことでも楽しくなるよう努力するタイプ。そのおかげか仕事は順調で、収入も夫より少し多め。残業も少なく、私はメリハリある充実した生活を送れているのですが……。

 

ため息をつきながら帰宅するネガティブな夫を励まそうと、私が何か声をかけると「君みたいな楽観的な人に、僕の気持ちはわからないよ」と言われてしまいます。

 

そんな夫でしたが、最近は何か意識が変わったのかネガティブな発言が減り、仕事に励むように。平日は終電帰り、休日出勤もするようになりました。それと引き換えに、家にいるときはいつも疲れきった様子です。

 

夫の体が心配で、つい口うるさくしてしまう私に、夫は「凡人は人より頑張らないといけないんだ」と……。

 

 

急に増えた夫の出費。使い道とは

そんなある日、私は夫宛に届いたクレジットカードの請求書を見て驚きました。普段の2倍以上の金額が、引き落とされることになっていたのです。私たちは生活費を折半していますが、この金額が引き落とされたら、夫は折半している分の生活費を負担できません。

 

私が、夫にお金の使い道を尋ねると、「このままじゃダメだと思って、勉強していたんだ」と告白しました。ビジネスセミナーや資格講座の費用だと言い、「未来のため、家計のための投資だから応援してほしい。生活費はしばらく君に頼みたい」とお願いされたのです。

 

事前に相談してほしかった……と思いましたが、せっかくやる気になった夫に水を差すようなことを言うわけにはいかないと思い、私は夫の頼みを受け入れました。

 

しかし、それから1カ月後のある日、私は衝撃の事実を知ることになったのです。

 

仕事帰りに買い物をしようと、いつもとは違う駅を利用した私。以前に一度だけお会いしたことがあった夫の上司に、偶然お会いしたのです。私のことを覚えてくださっていて声をかけてくれた上司。その場で少し立ち話をしたのですが、そこで私は夫の会社での様子を聞いてひどく驚きました。

 

 

残業は嘘。夫は毎日どこで何を?

「今日も遅くなるから」
私が夫の上司と偶然会った日の夜、夫からいつものように残業して帰ると連絡がありました。しかし、今日の私はすんなり「わかった」とは言えません。

 

「毎日残業しているのに給料増えないよね」
私がそう返すと、夫は「残業代なんて出ないよ。ブラックな職場でも踏ん張るしかないんだ。嫌みを言うなよ……」と嘆きました。

 

「上司に確認してみたの」
そこで私は、数時間前に偶然夫の上司と会って、話をしたことを伝えたのです。
 

「え?!」
すると、「何を話した!?」とひどく動揺した様子で電話をかけてきた夫。上司と話した内容について聞いてきたので、私は上司から聞いたことを話しました。

 

上司いわく、夫は毎日定時で退社しており、残業や休日出勤はしていないとのこと。最近は、業務中もぼーっとしていることが多く、仕事にあまり身が入っていない様子だそうで、何か悩んでいることでもあるのだろうかと心配までしてくれていたのです。

 

こうして、残業が嘘だったと知った私は、先月の出費の理由にも疑念を抱きました。夫は本当に資格取得のために勉強をしているのだろうか……?

 

上司から聞いた事実を伝えたあと、私が「今日も本当は残業じゃないのよね? それならどこで何をしているの?」と聞くと、「いや、それは……えっと、勉強だよ」と何やら言い濁る夫。すかさず私は「どこで? 何の勉強? なんで残業と嘘をついたの? 本当は何をしているの? 誰といるの? 私の知っている人?」と追及。カマをかけるような質問も織り交ぜてみました。

 

すると夫は「えっとー……」と少し考えたあと、気まずそうに不倫を白状してきました。なんと夫は、SNSで知り合った女性と軽い気持ちで遊び始めたものの、相手に本気になられてしまい、ずるずると関係を続けていたと言うのです。

 

相手の女性から離婚を求められていて困っていると情けない声で話す夫。「真剣に付き合うつもりはなかったんだ。お互い都合のいい関係だと……でも向こうはそうじゃなかったみたいで……でも僕は……」などと、ぽつりぽつりと言い訳され、すっかり夫への気持ちが冷めた私は、この瞬間、離婚を決意しました。

 

そのまま離婚の意思を告げ、私は最低限の荷物だけを持って家を出たのです。

 

 

不満を言うだけ。努力しない夫

私が家を出たあと、帰宅した夫から「どうしたら許してくれますか」と連絡がきました。夫が「許してくれるなら何でもします」と言うので、「離婚を受け入れて、慰謝料を払ってほしい」と伝えた私。すると夫は、しぶしぶ離婚は受け入れたものの「慰謝料は待ってほしい」と言い出しました。

 

不倫相手に「関係をバラされてもいいの?」と脅され、高価なものをたくさん買わされていたそうで、急にクレジットカードの請求額が2倍以上に膨れ上がったのは、そのせいでした。「向こうの言うことを聞かないと何をされるかわからないから、こうするしかなかった。それ以外、どうすればいいかわからなかった」と説明する夫。あまりに情けなくて、私は返す言葉も見つかりませんでした。

 

夫は、自分の不満の原因を周囲の環境や生まれ持った才能の差のせいだと思い込み、常に言い訳ばかりしています。現状に不満があるにもかかわらず、それを打開しようと努力することも、ネガティブで他人任せな思考を改めようとすることもありません。その延長で軽い気持ちから不倫に走り、そこでもまた不満を抱えるものの、自分で状況を変えようとはしない。そんな夫の姿に、私は心の底からあきれました。

 

その後は、弁護士を通して話を進め、私たちは正式に離婚。待ってと言われた慰謝料も分割で支払うことで合意に至りました。元夫の人生に深く巻き込まれる前に、お別れできて本当に良かったと思っています。元夫と不倫相手がその後どうなったかは知りませんが、2人が幸せに暮らしていける未来はあまり想像できません。元夫には、私との離婚を機に、自分のことを見つめ直してほしいなぁと思います。

 

私は実家に戻り、ポジティブに今の生活を楽しんでいます。素敵なパートナーと巡り会えたらいいなと思っています。

 

◇ ◇ ◇

 

現状への不満を周りのせいにして、安易な道へ逃げても何も解決しません。自分の人生に責任を持ち、行動することこそが未来を変える唯一の方法なのではないでしょうか。元夫が今回の経験から、本当に大切なことに気づけることを願うばかりです。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

現状への不満や身勝手な欲望から安易な嘘を重ねても、結局は自分自身の首を絞める結果となりました。一番身近にいる家族を騙し、誠実さを欠いた言動は、信用を簡単に失ってしまうものなのではないでしょうか。

 

パートナーの裏切り行為に直面したとき、相手の言葉を鵜呑みにして信じようとするのではなく、きちんと事実を見極め「別れ」という決断を下した妻たち。その毅然とした態度が、自分自身の新たな人生を切り開くことにつながったのでしょう。パートナーの不誠実な態度が気になったときは、情に流されることなく、自分の人生と幸せを守るために賢明な判断ができる強さを持っていたいですね。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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