2018年男の子の名前のよみランキングでは、「と」で終わる名前がトップ100位のうち21例も! そして、「と」と読む漢字のなかでも、ランキング4位に挙がるほど人気だった漢字が「斗」でした。今回は、響きも漢字のイメージもりりしさを感じさせる「斗」が使われた人気名前をピックアップしました!
1.陽斗(あきと、はると)
男の子の名前のよみランキングで1位の「はると」に合わせて、人気漢字の「陽」と「斗」を使った名前。おだやかさのなかに、りんとした強さも感じられます。
2.湊斗(みなと)
「みなと」は男の子の名前のよみランキングで6位。「湊」は漢字ランキングで15位に挙がっています。さわやかで落ち着いた印象。
3.悠斗(はると、ゆうと)
はるか遠くを意味する「悠」。漢字ランキングでは8位にランクイン。のびのび、ゆったりと構えた人を連想させます。
4.結斗(ゆいと)
男女問わず人気の漢字「結」と組み合わせた名前。男の子らしさがありながら、漢字も響きもやさしい印象に。
5.瑛斗(えいと)
「瑛」は澄んだ玉の光を意味する漢字で、俳優の瑛太さんの名前にも使われており、ここ数年人気。おだかやさや、やさしさを感じさせます。
6.陸斗(りくと)
大地の広さ、おおらかさを連想させる「陸」。「斗」と組み合わせることで、さらに大きな器の持ち主をイメージづけます。
7.碧斗(あおと)
青色の美しい石、という意味の「碧」。すがすがしい青空や美しい海を連想させます。さわやかで誠実な人の印象。
8.海斗(かいと)
夏生まれの赤ちゃんや、海が好きなママやパパにおすすめの名前。雄大で包容力のある人に育ってほしいという願いが込められます。
9.絢斗(あやと)
「絢」は織物がおりなす美しい模様を意味します。女の子に使われることの多い漢字ですが、「斗」を組み合わせることで、やさしく落ち着いた男の子の印象に。
10.優斗(ゆうと)
「優」は男女問わず使われ、響きとしても漢字としても人気。漢字の意味どおり、やさしく、物事に秀でた子に、という願いにぴったり。
11.颯斗(はやと)
颯爽と吹き抜ける風を連想させる「颯」。シャープできびきびとした人、さわやかでクールな人のイメージに。
「斗」はひしゃくを意味し、北斗七星にも使われる雄大なイメージの漢字。「と」の音で終わる名前を考えているママは参考にしてみてくださいね。「斗」を使ってみると、違う印象の名前が見つかるかもしれません。(TEXT:ムトウハルコ)