妊娠がわかる前にかかった膀胱炎で、妊娠中は避けたほうがよい薬を服用してしまった和田さん。大急ぎで産婦人科を探し、やっと受診することができました。ドキドキの初診の結果は……?
産婦人科医が激怒!?調べてもらうと…

和田さんはいくつもの病院に問い合わせを重ねた末、やっと産婦人科を見つけることができました。初診で医師に診てもらったところ、服薬について怒られてしまいました。その後、医師に薬について調べてもらった結果、「危険な薬ではないから大丈夫」と言われ、ようやく安心できたのでした。
妊娠中の服薬は、おなかの赤ちゃんに影響を及ぼすことがあります。赤ちゃんへの影響を最小限にするためにも、市販薬を含め、薬の服用については必ず医師に相談しましょう。ただし、「妊娠中だからすべての薬がダメ」というわけではありません。
妊娠前から服用している薬がある場合は、治療を担当している主治医と産婦人科の両方に相談することが大切です。医師同士が連携することで、妊婦さんと赤ちゃんの健康をより安全に守ることができます。また、不安が続くときは「妊娠と薬情報センター」などの専門窓口に相談してみるのもひとつの方法です。
「妊娠と薬情報センター」は厚生労働省の事業として国立成育医療研究センター内に設置されており、妊娠中の薬物治療に不安を抱える方の相談窓口になっています。利用する際は、まずHPにある「全国の拠点病院」を確認し、Web問診票システムに進んでください。入力が完了すると「相談方法のお知らせ」というメールが届きますので、記載された拠点病院の予約方法にしたがって「妊娠と薬外来」の予約を取りましょう。
ひとりで抱え込まず、周囲に相談しながら少しずつ安心を積み重ねていきたいですね。
和田フミ江
膀胱炎も婦人科みるから