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出張中、妻から「父の入院費100万お願い!」俺「今、お義父さんと飲んでるよ?」嘘がバレた妻の末路

私は都内の企業で働く営業マン。月の半分は出張という忙しい日々を送っていました。

妻とは結婚3年目。最近少しすれ違いを感じていたものの、仕事が落ち着けばゆっくり旅行にでも行こう……そう思っていた矢先のことです。

緊急入院したはずの義父が、なぜ目の前に?

ある日、九州へ出張していた私が夕食をとっていると、妻から慌てた様子で電話がかかってきました。

「もしもし!? 大変、お父さんが急に倒れて入院することになったの!」
「えっ、お義父さんが!?」
「それでね、入院費や手術代で100万円必要なの! とにかくすぐ用意して振り込んで!!」

 

泣きそうな声でまくし立てる妻。普通ならパニックになるところでしょう。しかし、私は至って冷静でした。いや、冷静にならざるを得なかったのです。

 

「お義父さん、倒れたの?病気?」
私がスマホを耳に当てたままそう尋ねると、目の前に座っている初老の男性がキョトンとした顔で首を傾げました。
「いや、健康そのものだよ。なんで?」

 

そう、私の目の前には今まさに“倒れて緊急入院したはず”の義父が座り、食事を楽しんでいたのです。
 

 

「今、お義父さんと食事中」妻が絶句のワケ

実は、私が九州へ頻繁に出張していることを覚えていた義父が、たまたま仕事で九州を訪れた際、「もし九州に出張中なら、せっかくだから飯でもどうだ」と連絡をくれていたのです。頻繁に連絡を取り合う関係ではありませんでしたが、これも何かの縁だと思い、一緒に食事を楽しんでいるところでした。

 

妻の嘘に疑問をもった私は、あえてカマをかけてみることにしました。
「で、どこの病院に入院したの? 100万円もかかるなら、明細の写真を送ってくれる?」
「えっ……と、急いでるから書類なんて無理!」
証拠を求められた妻の返事は急に曖昧になりました。

 

「そう。じゃあ、直接お義父さんに聞いてみるよ」
「えっ?」
「実は今、お義父さんと一緒に食事してるんだよね」
「……は?」
電話の向こうで妻が絶句する気配がはっきりと伝わってきました。

 

すかさず義父が私のスマホに向かって言いました。
「おい、俺はピンピンしてるぞ。勝手に入院させるな!」
「お、お父さん!? なんでそこに……!!」
 

 

妻が白状した、100万円の本当の使い道

翌日、私は義父にも立ち会ってもらい、妻と話し合うことにしました。妻を問いただすと、最初は「買い物依存症でカードの支払いが……」と話し始めました。しかし、カードの利用履歴を確認すると、ハイブランドでの買い物のほか、高額な外食の履歴も残っていたのです。追及すると、妻は狼狽し始めました。

 

「こ、これは女友だちとの旅行で……!」苦しい言い訳を続ける妻に、義父が雷を落としました。「いい加減にしろ! 親の病気を騙ってまで金を引き出そうとするなんて……。本当のことを言いなさい!」

 

義父の厳しい追及に観念したのか、妻はついに、浮気相手との二重生活を白状したのです。「あなたがずっと出張で寂しかったの……! 買い物や彼と会うことで、気を紛らわせていただけなのよ!」

 

自分の不貞を私のせいにする妻。出張が多く、夫婦の時間が少なかったことは事実です。ですが、だからといって浮気や嘘が許されるわけではありません。浮気に加えて嘘までつかれたことで、私の気持ちは完全に冷めていました。

 

親の病気を利用した妻に、私が下した決断

「実の親の病気や命を利用するような人間とは、もう一緒には暮らせない」私はきっぱりと離婚を宣言しました。その後、妻と浮気相手の双方にきっちり慰謝料を請求。義父は実の娘のおこないに激怒し、「君には本当に申し訳ないことをした」と謝罪してくれました。

 

妻は「やり直させて!」とすがってきましたが、気持ちは変わりませんでした。自由に使えるお金がなくなった妻は浮気相手ともうまくいかなくなったようです。その後はわかりませんが……。

 

一方の私は独身に戻り、仕事に邁進しています。皮肉なことに、妻の嘘がきっかけで義父との距離が縮まり、たまに一緒に食事をする「人生の先輩と後輩」のような良い関係が続いています。


◇ ◇ ◇

 

家族の病気や入院といった緊急事態を理由にされると、動揺してしまいますよね。しかし、大きなお金を求められたときは、慌てて応じるのではなく、状況や必要な費用について冷静に確認したいところ。


また、夫婦の間に寂しさや不満があったとしても、嘘や裏切りで解決しようとすれば、信頼関係は大きく損なわれてしまいます。日ごろからお互いの気持ちを伝え合い、違和感を覚えたときには、信頼できる人に相談することも考えたいですね。

 

【取材時期:2026年5月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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