定年後を考えるほど不安が膨らんで
私は60代になり、定年が近づいてくるにつれて、これからの人生について考えることが増えました。長年会社員として働いてきましたが、毎日は仕事中心。趣味らしい趣味もなく、休日も特別に打ち込めるものがあるわけではありませんでした。
「このまま仕事を終えたら、自分には何が残るのだろう」。そう考えるたびに、心の中に不安が広がっていきました。
妻のひと言で市民農園を借りることに
そんなとき、妻が「前からやりたがっていた畑仕事を始めてみたらどうですか」と声をかけてくれました。
以前から畑仕事に興味はあったものの、年齢を考えると体力的に続けられるのかという不安もありました。それでも、何もしないまま悩み続けるよりはよいと思い、思い切って市民農園を借りてみることにしました。
最初はわからないことばかりでしたが、土に触れ、季節の野菜を育てていくうちに、少しずつ毎日に張り合いが生まれました。
畑仕事が週末の楽しみに
畑に通うようになってから、近所の方と話す機会も増えました。野菜の育て方を教えてもらったり、畑の様子を見ながら言葉を交わしたりするうちに、自分の世界が少し広がったように感じました。
今では、週末に畑へ行くことが何よりの楽しみになっています。以前は定年後の不安ばかりを見ていた私ですが、小さな一歩を踏み出しただけで、ここまで気持ちが変わるとは思っていませんでした。
まとめ
年齢を重ねると、新しいことを始めるのに少し勇気がいります。それでも、不安を抱えたままでも一歩踏み出してみることで、見える景色は変わるのだと感じました。これからも、できることから前向きに取り組んでいきたいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:佐藤一郎/60代男性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)
※一部、AI生成画像を使用しています。
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