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「家にいるだけならラクだろ」定年後の夫のひと言に傷ついた私が紙に書き出した内容とは【体験談】

定年後の夫は、私の家事を当たり前のように見ていました。何げないひと言に傷ついた私は、自分の一日を記録して見せることにしました。

夫の無理解にモヤモヤ

夫が定年退職してから、家で一緒に過ごす時間が増えました。最初は、これまで仕事を頑張ってきた夫にゆっくりしてほしいと思い、できるだけ変わらず家事をこなしていました。

 

ところが、夫は朝からテレビを見たり、新聞を読んだりしているだけで、家のことにはほとんど関心を示しません。それどころか、私が少し疲れた様子を見せると、「家にいるだけならラクだろ」と言われることが何度かありました。

 

悪気はなかったのかもしれません。でも、毎日家事をしている私には、その言葉がとてもこたえました。

 

家事を書き出してみた

ある日、私は朝起きてから寝るまでに自分がしていることを紙に書き出してみました。朝食の準備、洗濯、掃除、買い物、昼食と夕食の支度、後片付け。さらに、親の通院の付き添いや薬の管理、役所への用事などもありました。

 

書いてみると、自分でも驚くほど細かい作業がたくさんありました。私はその紙を夫の前に置き、「これが私の一日」とだけ伝えました。

 

最初は軽い気持ちで見ていた夫も、読み進めるうちにだんだん黙り込みました。そして、「こんなにやっていたのか」と小さな声で言いました。

 

 

夫が初めて皿を洗った日

その日の夕食後、いつものように私が食器を片付けようとすると、夫が何も言わずに立ち上がりました。そして食器を台所まで運び、ぎこちない手つきで皿を洗い始めたのです。

 

その日をきっかけに、夫は少しずつ「何か手伝うことある?」と聞いてくれるようになりました。完璧ではありませんが、以前のように家事を軽く見ることはなくなったように思います。

 

まとめ

夫婦だからといって、相手の大変さを言わなくてもわかってもらえるとは限らないのだと感じました。気持ちをぶつけるだけでなく、見える形にすることで伝わることもあります。お互いの日々の暮らしを知ろうとする姿勢が、夫婦の関係を少しずつ変えていくのだと思いました。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:宮田由紀/60代女性・主婦

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)

※一部、AI生成画像を使用しています。

 

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シニアカレンダー編集部

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