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「いつベリッと脱がされる?」手術台の上で、全身麻酔が効く直前まで考えていたこと【マンガ】

「喉のしこりが甲状腺腫瘍だった話」第10話。マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんが、喉元の違和感をきっかけに甲状腺腫瘍が見つかり、検査や手術、結果待ちの日々に向き合った体験マンガ。

ある日、喉元の出っ張りが気になった和田さん。総合病院の医師から甲状腺にできた腫瘍について「手術で摘出する方針になる」と説明されました。病院から入院グッズをレンタルするか聞かれた和田さんは、土壇場でレンタルしないことに。しかし、実際に入院すると困ることがたくさんあり、レンタルすればよかったと後悔したのでした。

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医師鷲尾有司先生
わしお耳鼻咽喉科 院長

日本耳鼻咽喉科学会認定専門医、日本アレルギー学会認定専門医。大阪市立大学医学部卒業。大阪市立大学大学院医学研究科外科系専攻を修了し、通年性アレルギー性鼻炎に対する免疫療法で医学博士取得。2011年に兵庫県西宮市に「わしお耳鼻咽喉科」開院。
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入院翌日は、手術の日でした。

手術の時間が近づくと、渡されていた手術着に着替え、医療用の弾性ストッキングをはいて、看護師さんに呼ばれるのを待ちました。

 

昔に足の手術を受けたときや出産のときは、ガウンのようなひもで結ぶタイプの服を着ていた覚えがあるのですが、今回の手術では違うタイプの服を渡されました。

 

心配なことは山ほどあったはずなのに…

喉のしこりが甲状腺腫瘍だった話/和田フミ江

 

病院に来た夫に貴重品ボックスの鍵を預けると、夫は指定された待合室へ向かいました。

 

私は手術室が並ぶエリアに入り、看護師さんから装飾品やコンタクトレンズなどを身に着けていないか、再度確認を受けました。

それから、いよいよ手術室へ。

 

手術がうまくいくのか、結果はどうなるのか、痛みはあるのだろうか、声は変わらず出せるのだろうか……。

緊張していて、心配なことは山ほどあったはずなのに、なぜか心のどこかで手術着の「ベリッ」という音が気になってしまう私。

 

全身麻酔が効いて、スコンと意識が落ちる間際に、看護師さんたちの手が伸びてきて「ベリッ」と音が聞こえたような気がしましたが、気のせいかもしれません。

あとはもう真っ暗。

目が覚めるまでのことはまったく覚えていません。

 

--------------

手術への緊張や心配でいっぱいだったはずなのに、手術着の「ベリッ」という音が気になってしまった和田さん。もしかすると、ふとしたことに意識が向くことで、手術への不安が少し和らいでいたのかもしれません。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

監修:鷲尾有司先生(わしお耳鼻咽喉科 院長)

 

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マンガ家・イラストレーター和田フミ江

姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。著書に「お母さんまであとすこし!」(ベネッセコーポレーション)、「おうちクエスト」(竹書房)など。

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