きれい好きな母の布団に異変
母はもともときれい好きで、こまめに動き、掃除や片付けをきちんとする人でした。
ところが、あるとき母の布団の周りに、物が積まれ始めていることに気付きました。布団の上にはティッシュやペン、本などが置かれていました。
布団の上に物があれば、掃除もしにくいはずです。それでも当時の私は、「掃除がしにくそうだな」と思った程度で、大きな問題だとは考えていませんでした。
母は普段から身の回りを整えていたため、少し珍しいとは感じたものの、このときはまだ深刻には受け止めていなかったのです。
1カ月足らずで重なった変化
ところが、それから1カ月もしないうちに、冷蔵庫の中も以前のようには整理されなくなりました。
それだけではありません。母は「お風呂は3日置きでいい」と言うようになったのです。
髪を見ても、明らかに洗っていないように感じることがありました。それでも母は、「ちゃんと髪を洗ってるよ」と言い張り、私の言葉を受け入れようとはしませんでした。
布団周りだけでなく、冷蔵庫の整理や入浴、洗髪にも変化が現れたことで、私は母の1人暮らしが心配になりました。
私は母と離れて暮らしており、会うのは2カ月に1度ほどでした。そのため、母の暮らしが少しずつ変わっていたとしても、すぐには気付けなかったのです。
市に相談し支援につながるまで
母の様子に不安を感じた私は、市へ相談しました。
その結果、母はケアマネジャーによる支援につながり、1人暮らしの生活をフォローしてもらうことになりました。
最初に母の布団周りの変化に気付いてから、市へ相談し、支援につながるまでには1カ月ほどしかかかりませんでした。
始まりは、布団の上にティッシュやペン、本が置かれているという、ほんのささいな変化でした。しかし、その後、冷蔵庫や入浴習慣にも以前とは違う様子が現れました。
離れて暮らしていたため、母の日常を常に見ていたわけではありません。それでも、久しぶりに会ったときに感じた違和感をきっかけに、市へ相談することができました。
まとめ
あれほどきれい好きだった母にも、年齢を重ねる中で暮らし方の変化が現れることに驚きました。小さな違和感を見過ごさず、早い段階で市に相談できてよかったと感じています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※AI生成画像を使用しています
著者:元永けい/50代女性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
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