大学進学で一気に増えた出費
上の子が大学へ進学すると、大学への支払いに加え、親元を離れて暮らすためのアパートの家賃や仕送りも必要になりました。
高校までにかかる費用は、なんとか給料から工面できていました。しかし、大学進学後はそれまでとは比べものにならないほど支出が増え、年間の支出が年収を上回る状況になりました。毎月のやりくりにも余裕がなくなり、家計は一気に厳しくなっていきました。
2歳違いの妹も大学へ進学
その後、2歳違いの妹も同じように大学へ進学し、家を離れて暮らすことになりました。大学生2人の学費に加え、それぞれの生活にかかる費用も必要です。家計はすでに火の車で、貯金を切り崩したり、親から相続したお金を充てたりしながら、なんとかしのいでいます。
さらに、3番目の娘は現在高校2年生。娘も大学への進学を予定しているため、あと7年ほどは厳しいやりくりが続きそうだと感じています。
「こんなにお金がかかるとは」と実感
実際に子どもたちの大学進学を経験して、「子どもにこんなにお金がかかるとは思わなかった」と実感しました。
今振り返ると、子どもが生まれたころから、1人につき毎年50万円ほど積み立てられていればよかったのではないかと思います。また、児童手当や扶養手当などもできるだけ残し、高校卒業までに900万円ほど準備できていれば、その後の進学にも対応しやすかったのではないかと感じています。
子どもが大学へ進学するまでは、ここまで家計への負担が大きくなるとは想像していませんでした。大学生2人を抱え、さらに下の娘の進学も控えている今、教育費を準備することの大切さを身をもって感じています。
まとめ
これからもしばらく厳しい家計が続きそうですが、貯金などを活用しながら、なんとか乗り切っていきたいと思っています。
【専門家からのアドバイス】
大学進学にかかる費用は、進学先が国公立か私立か、自宅から通うか1人暮らしをするかなどによって大きく異なります。特にきょうだいの進学時期が重なる家庭では、学費だけでなく、家賃や仕送りなどの負担も同時に増えるため、早めに教育費の見通しを立てておくことが大切です。児童手当などを教育資金として積み立てるほか、進学時期と必要額を整理し、家計に無理のない範囲で準備を進めましょう。貯蓄だけで賄うことが難しい場合は、奨学金や授業料の減免制度、教育ローンなどを調べておくことも選択肢の一つです。子どもの進学希望を確認しながら、老後資金まで大きく取り崩さないよう、家計全体のバランスを考えて準備することが重要です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修:桜井潤一氏(株式会社ユニバーサルバンク代表)
著者:鮫肌一郎/50代男性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)
※一部、AI生成画像を使用しています。
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シニアカレンダー編集部
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