1.ニューボーンフォト・寝相アート
ニューボーンフォトと寝相アートは、妊娠中のころから興味がありましたが、まったく準備をしていませんでした。産後、赤ちゃんが寝ている間に作ろう!と、安易に考えていたのです。
しかし、いざ赤ちゃんが生まれてみると、アート用の小道具を用意する余裕などまったくなく、なぜ暇だった妊娠中に用意しておかなかったのか、すごく後悔しました。赤ちゃんが生まれたら、ニューボーンフォトと寝相アートで思い出づくりをしたい!と考えている方は、時間に余裕のある妊娠中から準備しておくとよさそうです。
2.産後ダイエット
「完母で育てたら、いくら食べてもどんどんやせるよ!」という先輩ママの言葉を信じていましたが、私の場合、食べれば食べるだけ太りました……。
産後半年までにはなんとかしようと思っていましたが、あっという間に半年が過ぎました。私の体は正直なもので、産後半年を過ぎたあたりからさらに体重は増えていき、今ダイエットをしていますが全然体重は落ちません。
産後の回復のために無理なダイエットは禁物ですが、もう少し食べる量を考えていればと後悔しています……。たとえ母乳育児をしていても、暴飲暴食は控えたいですね。
3.子どもの写真の整理
かわいいわが子を写真に収めるうちに、写真の数がすごいことになっていきます。わが家でも、そうこうしているうちにハーフバースデーを迎え、半年間で溜まりに溜まった莫大な写真の数に目が回りそうになりました。せめて2~3カ月に一度は写真を整理するべきだったと後悔!
せっかく撮った思い出の写真。あとから家族で眺められるように、みなさんには少しずつでも写真の整理をしていくことをおすすめします。
産後は育児に追われて、あっという間に時間が過ぎていきます。パートナーや周りの人にもじょうずに頼りながら、後悔をしないように日々育児を楽しみたいですね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。無理な産後ダイエットはおこなわず、必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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監修/助産師REIKO
著者:田中麻奈
元保育士で一児の母。現在は育児に専念するため専業主婦。自身の経験をもとに妊娠・出産・子育てに関する記事を執筆中。趣味は手芸。