私の娘は1歳を過ぎ、卒乳後の数カ月はぐっすりと朝まで寝てくれる日が増えました。しかし2歳も間近となったころ、再び夜中に何度も起きるように……。そこで、日中の過ごし方を工夫するようにしました。今回は、寝つけない娘がぐっすり寝た方法やその日の様子を紹介します。
最低1日1回! 体を使って遊ぶ
歩き始めたころは歩き回るのが好きだったわが子。1歳を過ぎてからは抱っこばかりをねだるようになっていました。卒乳後も変わることのない生活だったので、あまり疲れないのか、卒乳しても夜中によく起きていました。
しかし2歳を目前に、長距離でも自分で歩くように! 自ら走りまわるようにもなったので、1日1回はここぞとばかりに一緒に走るなど体を使って遊ぶようにしました。すると、夜はぐっすり寝てくれるようになりました。
意外と疲れる! 積み木遊び
わが家の積み木は、スポンジの軽い素材のもの。とは言っても、いくつものブロックを積み上げる作業は1歳児にとって、とても疲れる作業のようです。
遊んでいる姿を見ていると、積み上げている表情は真剣そのもの。指先で持って、子どもなりにそーっと置く姿を見ているとつい応援してしまいます。積み木で遊んだ日の夜は、ぐっすりと寝てくれるのでお風呂前に必ず一緒に積み木で遊んでいます。
想像以上の遊びよう! パズル遊び
パズルと聞くと、1歳児にはまだ早いと思う方もいるかと思います。私も購入時は、動物の絵を見て楽しんでくれたらいいという思いでした。
しかし、子どもと一緒に遊んでみると想像以上の遊びよう! 子どもなりに「えーと」などと言いながら、見本と同じ場所にパズルの向きを考えて置いていくのです。知育にもなるうえに、夜もぐっすり眠ってくれました。
わが子が夜にぐっすりと寝てくれると、ママも自分の時間ができたり、ゆっくりと眠れたりとメリットだらけ。いろいろと試してみて、わが子に合った方法を見つけたいですね。
※掲載した画像はすべてイメージになります。おもちゃを実際に使用する際には、対象年齢等をご確認いただき、注意事項等をお確かめの上ご使用ください。
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著者:西野ゆう
一児の母。大学で救急救命士の国家資格、大学院で保健体育の教員免許を取得。出産を機に専業主婦に。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。