子どもを寝かしつけることも、パパ・ママたちの重要な役割の1つですよね。苦労をしながら、子どもに合わせていろいろな工夫をされていると思います。今回は、わが家の子どもの寝かしつけ「三種の神器」をご紹介したいと思います。
「絵本」で眠気を誘う!
わが家の寝かしつけ三種の神器、1つ目は「絵本」。子どもの寝かしつけ方法の定番だと思いますが、わが家では布団に入ってから絵本を読んで、寝かせるようにしています。
小さいころから時間を決めて、20時になったら布団に入り、それぞれ読んでほしい本を1冊選び、読み終わったら電気を消すという習慣をつけました。すると早めに布団に入る習慣がつき、今では子どもたちがお互いに絵本を読み聞かせています。
「音楽」で眠気を誘う!
三種の神器、2つ目は「音楽」。わが家では電気を消したあとに、小さめの音で音楽を聴かせています。聴かせる音楽はその日によって違いますが、子どもが好きなアニメの曲だったり、リラックス系の音楽だったりします。
家にあるCDをメインに使用していますが、時々図書館から借りてきた子ども向けのCDを聴かせて、寝かしつけに活用しています。音楽を聞かせることで、子どもたちはリラックスモードになり、眠くなるようです。
奥の手は「耳かき」でリラックス
三種の神器、3つ目は「耳かき」。絵本や音楽を活用しても、どうしても子どもが寝つけないときには、常夜灯をつけ、光る耳かきや綿棒を使用して耳かきをしてあげています。すると、とても心地よくなるようで、しばらくすると子どもは眠ってしまいます。どちらも100均で購入できる寝かしつけアイテムで、すぐに使えるように寝室に常備。ただし、耳かきのしすぎには注意し、奥の手にしています。
耳かきのほかにも、赤ちゃんのころは背中やおしりをトントンしてあげたり、大きくなってからは背中に字を書いてあげたりしても、心地よくなるようでした。
以上、わが家の寝かしつけ「三種の神器」についてご紹介しました。そのほかにもわがやでは、寝る前にテレビやスマホなどを見せないことも心がけていました。
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著者:石原みどり
知的障害を持つ子どもと口唇口蓋裂を持つ子どもの母。波乱万丈で大変なこともあるが、子どもたちと幸せいっぱいに生活している。経験を踏まえ、子育てに関する情報を発信中。