「ママ、あのときね…」娘のまさかの言葉に思わず抱きしめたエピソード

2020/08/27 07:25
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保育園の延長保育を利用していたけれど、娘さんのお迎え時間が遅くなってしまうことで転職を決意したママ。転職後、娘さんの本音を知ったことで、より一層愛情が深まったというママの体験談を紹介しています。

保育園送迎

 

長女が1歳のときに職場復帰した私。お迎え時間が遅いものの、明るく楽しそうな娘の笑顔に癒やされる日々でした。でも、もっとお迎え時間を早めようと、私は思い切って転職! 一緒に過ごす時間が増えたとき、娘が口にした言葉に私はハッとしたのです……。

 

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お迎え時、笑顔でかけよる娘

職場復帰し時短勤務で働いていたものの、通勤時間が長くお迎え時間が19時をまわることもありました。年上の園児たちのなかに小さい娘が1人混じっている状態で、遅いときは先生たちと娘ひとりだけの日も……。

 

最初は心苦しくも、迎えに来た私と目が合うと「ママ!」と笑顔でかけよる娘に、疲れも吹っ飛び幸せな気持ちでいっぱいに。延長保育時間は軽食を食べられるので、何を食べたの~? とおしゃべりをして帰路につく日々を繰り返していました。

 

時間が厳しい…。転職を決意!

時短勤務の期間終了を目前にし、今後の働き方についてとても悩みました。長年勤めてきた会社でこれからも頑張りたいものの、お迎え時間が厳しく……。また、夫は残業が多く、両親は遠方に住んでいることから、子育てを親族に頼ることが難しい状態でもあったのです。

 

ファミリーサポートの利用を検討しましたが、ワンオペ生活に疲れを感じていたこともあり、思い切って退職を決意しました! 転職をして娘との時間を増やしたいと思ったのです。その結果、お迎え時間が17時ごろとなり、娘と過ごす時間に幸せを感じました。


娘の本当の思いを知り…

新しいライフスタイルに慣れてきたころ。ふと娘が昔のことを話し始めたのです。「ママ、エンチョー(延長保育)ね。ママ、まだかな~遅いな~って待ってたんだよ……」と。その言葉に私は固まってしまいました。そして、娘を抱き寄せ「ママを待っていてくれて、ありがとうね」と答え、胸がいっぱいに……。

 

当時、楽しそうに見えていた娘ですが、やはり寂しさや不安もあったのだと胸に突き刺さる思いでした。小さな娘ですが、私に気をつかって明るく接していたことに気づいたのです。

 

 

延長保育自体、悲観するものではなく、本人は楽しんでいたと思っています。利用していた私としても、遅くまで見てくれる保育園の先生方にとても感謝しています。 一方で、娘が寂しくなったことも事実。しかし、幼いながらも、いつも笑顔を向けてくれた娘のやさしさがうれしく、胸がいっぱいになりました。

 

 

監修/助産師REIKO


著者:山本加奈子

2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。


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