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「ダメじゃん…」子どもを人に任せてホッとしてしまったワケとは?【ママならぬ日々77話】

イラストレーター和田フミ江さんの「ママならぬ日々」第77話。夜中に助産師さんがやってきたあと、和田さんが思わず落ち込んだこととは!?

母子同室スタート初日。深夜になって、おっぱいをあげてもおむつを替えても泣き止まなくなってしまった娘。原因がわからず、もしかしたら何か体調が悪いのではないかと怖くなりました。

結局ナースコールして助産師さんにきてもらったところ……。

 

「ママならぬ日々」第77話

和田さん77話

 

実は、おっぱいの吸わせ方が浅く、乳首が傷だらけになっていました。

でも、初めてのことなので、この痛みを乗り越えると落ち着くのかと思い、必死に耐えて授乳し続けていたんです。おっぱいがうまく吸えない娘はギャン泣き、ちゃんと授乳できていると思っていた私は訳がわからず右往左往していたのでした。

 

初日も不安なまま夜を過ごしましたが、この夜は自分が情けなくて泣きました。

赤ちゃんを産んだら「お母さん」になるけど、いきなりお母さんとしてのアレコレができるわけではないんですよね。よく考えてみれば当たり前なんですが、そのギャップに打ちのめされてヘコんでしまいました。

 

そんな新米ママを助けるために助産師さんや看護師さんがいるわけですが、ためらわずどんどん助けを求めればいいということに、このときはまだ気づいていませんでした。

監修/助産師REIKO

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター和田フミ江

    姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。著書に「お母さんまであとすこし!」(ベネッセコーポレーション)、「おうちクエスト」(竹書房)など。

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