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アロエで髪が健康的に!?ゴワゴワした髪がスルッと手触り良くなり【体験談】

アロエの別名が「医者いらず」ということは子どものころから知っていました。やけどした部位に塗ると効果があるなど聞いたことはあるのですが、今まで試したことはなく、何となくただの迷信なのではないかと思っていました。そんな私に、アロエ体験のチャンス?が舞い込んできたのです。アロエを使ったヘアケアについてお伝えします。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師黒田 あいみ 先生

美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic医師(東京都中央区銀座4丁⽬2-17 銀座111レジャービル13階)。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。
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アロエ化粧水でママ友の乾燥肌が改善

ママ友3人組で食事に出かけたときの話です。あるママ友の家の庭にアロエが植えられていたのですが、かなり成長してしまったので少し剪定(せんてい)をしたそうです。

 

そのときにただ処分するだけではもったいないと思ったママ友は、葉の中身のゼリー状の部分を取り出し、フードプロセッサーで細かく砕いて冷凍保存。それを精製水で薄めて化粧水として利用したところ、肌が乾燥しなくなったとのこと。16歳の娘さんも一緒に使用していて、肌の調子が良いという話を聞きました。

 

帰り際にママ友に冷凍アロエをもらったので、せっかくだし私も試してみようと思い、ドラッグストアで精製水と小さなスプレーボトルを購入しました。

 

緊張のアロエ初体験はいかに

アロエ3

 

まずは冷凍アロエ2、3ml程度をスプレーボトルに入れて、精製水20mlで割ってみることに。アロエ精製水は自然のものでもあるので傷みやすいという心配があり、少量を作成して3、4日程度で使い切れるようにしました。

 

体に直接付けるので、パッチテストをおこなってから入浴後の顔と洗髪後のタオルドライした髪の毛に吹き付けてみました。その後、通常通りにドライヤーで髪の毛を乾かして終了です。

 

顔についてはあまり変化を感じなかったのですが、髪については時間が経過すると、いつも感じているゴワゴワと引っかかるような感触がなくなって、いつもよりもスルッとした感じになりました。「もしかして、髪に効果があるのかも」と思い使い続けていると、髪の手触りが日に日に良くなっている感触がありました。

 

仕事の間は髪の毛をゴムで縛りヘアネットにまとめているのですが、以前は仕事のあとゴムをほどいても髪の毛のうねりがなかなか直りませんでした。しかし、最近では少したつとほぼ真っすぐに戻るので、髪の毛が健康になってきたのかなと感じています。

 

 

髪にうれしいアロエの効果

アロエ4

 

ネットで調べてみたところ、アロエには抗炎症作用や保湿といった効果があるそうです。肌に付ければ肌の生まれ変わりを正しい周期に導いたり傷を早く治したりする効果があり、髪に付ければ髪の健康を維持したり髪を育てたりする効果があるとのこと。

 

髪の毛は皮膚と同じようにデリケートなものでありながら、紫外線やさまざまな刺激に常にさらされて傷みやすいです。特にアラフィフとなった私の髪の毛は細くて量も多くないので、アロエを付けることで髪の毛が健康な状態になり、減ることを防いでくれるといいなと思いました。

 

まとめ

カラーリングや熱、紫外線などで、重ねた年齢とともに傷みが増した髪の毛。そんな髪の毛を健康な状態に戻し、若々しさを取り戻すために、身近なアロエという自然の力を借りられることがわかりました。

 

効果については個人差があるとは思いますが、これからもアロエによるヘアケアを続けていきたいと思います。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

 

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著者:かのんそら

大学1年生と高校2年生の子どもを持つ50代の主婦。現在は高校生の下の子と、夫、夫の父プラス柴犬と暮らしている。肩や腰の痛みと、老眼に近づいて小さい字が見づらくなった日々に奮闘しながら接客業で働いている。気が向くと小説などを書いたりすることも。

 

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