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当てはまる人は危険!? FPが教える「浪費癖がある人」の12の特徴

この記事では、ファイナンシャルプランナーの大野先生があなたに浪費癖があるかについてお話しします。浪費癖チェックリストをして、半分以上当てはまった人は見直しが必要とのこと。また、浪費は0にすることは難しいので、少なくする工夫や努力をするといいそうです。

この記事の監修者
監修者プロファイル

ファイナンシャルプランナー大野高志

1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP®(日本FP協会認定)。独立系FP事務所・株式会社とし生活設計 代表取締役。予備校チューター、地方公務員、金融機関勤務を経て2011年に独立。教育費・老後資金準備、税や社会保障、住宅ローンや保険の見直し、貯蓄・資産運用等多角的にライフプランの個別相談を行うとともにセミナー講師として活動しています。
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浪費癖チェック

 

家計を締めたいと考える人向けに、浪費癖がないか12問のチェックリストを作成しました。ご自身の行動や考え方を振り返る機会としてチェックしてみてください。

 

浪費癖チェックリスト

以下の質問にあてはまる〇の数を数えてください。

 

①高いものは良いものだと思う

②買うかどうか迷ったらとりあえず買う

③バーゲン・セールやキャンペーンが好きだ

④お金をつかうことや買い物をすることが楽しい

⑤買っても使わない高額なものが3つ以上ある

⑥“自分へのご褒美”を月に2回以上あげる

⑦食材を月2回以上腐らせたり、消費期限切れで捨ててしまう

⑧貯金はお金が余ったときだけおこなう

⑨財布や口座にいくら入っているかわからない

⑩車・自宅以外に1年以上のローンや分割払いを使ったことがある

⑪宝くじ・スポーツくじを月1回以上買う

⑫リボ払いを年2回以上利用する

 

 

〇の数が多いほど、浪費の傾向が高まります。5つを超えるようでしたら要注意ですので、考え方や行動を1つでも変えられるといいでしょう。

 

①~⑥はどちらかというと考え方や意識、⑦~⑫はどちらかというと知識や行動を問う質問です。取り組みやすいのは⑦~⑫の知識・行動の分野です。

 

浪費を0にするのではなく少なくする

家計のご相談をお受けすると、どの家庭でも多かれ少なかれ使途不明金や無駄づかいが存在します。この記事を書いている私でもゼロではありません。使途不明金や無駄づかいはなかなかゼロにできませんが、金額を少なくすることはできます。

 

また、計画的に積立をしていれば将来お金がかかるライフイベント(子どもの教育資金準備・住宅や車の購入資金・旅行やレジャー・老後の資金準備など)に備えることもできます。お金に対する考え方や行動は人それぞれあると思いますが、ご自身のお金の考え方や使い方を振り返る機会にしていただければと思います。

 

イラスト/塩り

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