卵子と同じように精子も老化する!? いくつまで妊娠できるの!?

カテゴリー│医療  妊活  高齢出産  不妊治療 
2020/10/17 08:25
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ベッド上の男女

 

妊娠に欠かすことのできない卵子ですが、みなさんは卵子についてどのくらいご存知ですか? 実は卵子にはみなさんが知らないような不思議な話がたくさんあるんです。卵子のことを知ることで、ご自身の体のこと、命のことをより深く知ることができるかもしれません。そこで、意外と知られていない卵子について、浅田レディースクリニック理事長 浅田義正先生のお話を交えて紹介していきたいと思います。今回は、「精子と妊娠の期限」に関するお話です。

 

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精子はどうやってつくられる?

生まれたときには約200万個あり、加齢とともに減少していく卵子。卵子の数は限られていますが、一方精子はどうなのでしょうか。

 

精子は、精巣のなかにある精細管(せいさいかん)という部分でつくられます。卵子と同じように、原始生殖細胞である精細胞が分裂して精子になります。卵子は、生まれてから一度も新しくつくられませんが、精子細胞の元となる精原細胞はなくなることはなく、分裂した細胞がほぼすべて成熟した精子になるという特徴があります。精子は第二次性徴くらいから毎日つくられるようになり、男性はほぼ一生涯を通じて精子を産生することができます。
 

精子も卵子と同じように老化する?

卵子と異なり毎日つくられる精子ですが、精子も老化するのでしょうか。


浅田先生いわく、「加齢の影響がまったくないというわけではありません。しかし、その影響は卵子に比べれば桁違いに低く、妊娠率などの臨床成績にはまったく考慮する必要がありません。

 

論文では94歳で生児を得た記録もありますし、精子の老化は生殖年齢ではまったく考慮する必要はありません。精子の所見は個人差が非常に大きく、年齢よりも若くても所見がはじめから悪い人も多くいますし、個人でも精液検査は大きな結果のバラツキがあり、あまりあてになりません」とのこと。

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