「抱っこしないで…!」知らずに陥っていた、産後ガルガル期の乗り越え方

2020/10/17 14:25
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この記事では、産後の「ガルガル期」に関するママの体験談を紹介しています。無意識に攻撃的になり、夫や姑との関係が険悪になってしまったけれど、家族の理解と専門家に相談したことで徐々に回復できたそうです。
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イライラしている女性

 

産後のママが、赤ちゃんを触る夫に攻撃的になったり、孫を見に来る姑にイライラしたりして悩む、ママ向けメディアなどでは「産後ガルガル期」と呼ばれるものをご存じですか? 今回は、私が初めて出産したあとのガルガル期の様子と乗り越え方、夫や姑たちへのイライラが回復してきた時期についてお伝えします。

 

赤ちゃんを触ろうとする夫や姑たちにイライラして悩む日々

私は里帰り出産をしたので、産後そばにいたのは実の両親だけ。そのとき、両親や親せき、自分の友人に赤ちゃんを抱いてもらうのは平気でした。しかし、夫の元へ帰ってから夫や姑、夫側の親せきに赤ちゃんを抱っこされるのが嫌で、触られている間はずっと不安でイライラするようになっていたのです。

 

私のイライラのせいで、夫とは夫婦喧嘩が絶えなくなり、姑ともギクシャクするようになり、とても悩みました。

 

家族会議になり、専門家へ相談

私は自分でもコントロールできない感情に翻弄(ほんろう)されていました。そして、産後半年を過ぎたころ、赤ちゃんをあまり触らせない私に対して、姑が怒り心頭であると夫から聞かされたのです。

 

私は離婚も覚悟し、夫や夫の家族に今の精神状態を話しました。すると、激怒されるどころか私の心配をしてくれて、「産後うつかもしれないから、専門家のカウンセリングを受けてはどうか」とすすめられたので、受診することにしました。


家族や周囲の理解と、時間の経過で自然と改善へ

医師からは、「産後の女性が情緒不安定になることは珍しくない」と言われました。よくあることと聞いて安堵し、ガルガル期を乗り越えるために身内や周囲に知ってもらい、見守ってもらうようお願いしました。

 

産後1年以内に良くならなければ再診と言われましたが、赤ちゃんが生後9カ月になったころから後追いが激しくなり、赤ちゃんはママである私を認識できているんだとわかると、イライラが徐々に消えていきました。

 

 

当初、夫や周囲に対する態度が攻撃的なのは、私の性格の問題かと誤解されました。専門家に相談したことで、ガルガル期の状態を客観的に知ることができ、周囲への説明にも役立ったと思います。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

イラスト/imasaku

監修/助産師REIKO


著者:佐藤あおい

海外在住の一児の母。主に妊娠・出産・海外子育てなどのジャンルで、自身の経験を元にライターとして活動中。


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