娘を連れて病院へ行った時のこと。
いかにも柄の悪そうな若い男性がやってきて、待合室で電話し始めました。
まわりの人たちの緊張感がフッと和んで、「がんばれパパ!」みたいな空気になったのを覚えています。
病院の待合室で電話するのはNGなので、褒められた態度ではありませんが、あの外見からまさか「ねんね」という言葉が飛び出すとは思いませんでした……!(笑)
<つづく>

著者
イラストレーター 和田フミ江
姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。著書に「お母さんまであとすこし!」(
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