おにぎり作りって意外と手間!
学校が長期休みになると、外勤をしている私は娘を1日放課後児童クラブに預かってもらっています。放課後児童クラブがあると大変助かるのですが、唯一悩みどころだったのが、給食代わりのお弁当作り。
しかも娘は決まっておにぎりをリクエストするのです。朝の忙しい時間には、弁当箱にさっとご飯を詰めるくらいで勘弁してほしいのに……。私にとって、握って形を作ることはとても手間がかかるもの。そこで時短になるアイテムを探すことにしました。
かわいいおにぎりケース
近所のセリアに行くと、2個入りで100円の「おにぎりケース」を見つけました。子どもが食べるのにはちょうどいい大きさのケースで、デザインもかわいらしかったので、娘も私も一目惚れして買いました。
使い方は簡単! ケースの内側にラップを敷き、ご飯と具を入れたらフタを閉めるだけ。これなら朝の忙しいときでも短時間でできるので、期待が高まりました。いよいよお弁当作りが始まった日、さっそく使ってみました。
100円なのにすばらしい時短!
私はまず、別の器にご飯とふりかけを入れて混ぜてから「おにぎりケース」にふりかけご飯を投入しました。そして握る手間はいらず、フタをすればあっという間におにぎりが完成! キャラクターの形をした海苔をつけてかわいくしても、ものの2分ほどでできあがったのです。
100円でこれだけの時短ができ、コスパの良さに感激。放課後児童クラブに持って行った娘も、ちょうど良い大きさで食べやすかったようで、帰宅後「おいしかったよ!」と喜んで報告してくれました。
娘が小学校1年生のときから使っていますが、少しずつご飯の量を増やしているものの、3年生になった今でもケース2個分のおにぎりとおかずで満足してくれています。朝の貴重な時間、大きさを調整して握る手間が省けるだけでも大変助かるアイテム! デザインもさまざまあったので選びがいがあり、かわいいものを買えてよかったです。
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監修/助産師REIKO
著者:斎藤ますみ
1児の母。保育士として働く傍ら、自身の出産・子育て経験をもとに、妊娠・出産・育児に関する記事を中心に執筆している。