断乳開始初日は娘の号泣に手こずりましたが、次の日からは娘は少しあきらめた様子でした。
そして、それより困ったことが始まりました。それは……。
ただでさえ痛いのに! さらに追い討ち!?
出産と産後以来、大きな痛みを感じる出来事はなかったので、こんなことがあるとは予想外でした。
授乳をやめてから、おっぱいは岩のようにカチコチに変形し、悪寒を感じるほどの痛みがずっと続きました。痛みに耐えきれずほんの少ししぼったり、保冷剤で冷やしたり、湯船には入らないようにして、なんとかやり過ごしました。断乳後3〜4日は本当にしんどかった気がします。
それに追い討ちをかけたのが娘のスキンシップ!
授乳がなくなって寂しくなったのか、やけにベタベタしてくるのです。ちょっと胸に触れられただけでも「ギャーッ!」と叫んでしまうような状態だったので、これがまたしんどかったです。
ひたすら耐える日々でしたが、1週間ほど経つと、おっぱいの状態も落ち着き、痛みはほぼなくなりました。
※断乳時にトラブルが生じたときは、断乳を自己判断で進めたりせずに、母乳外来や助産師に相談しましょう。