私の体重を気にする義母…
義母は、身長150cm、40kg前後の私に「体重何kgくらいあるの?」と会うたびに聞いてきます。ごはんはしっかり食べているし、保育士をしているのでよく体を動かすこともあり、さらに体質も関係しているのか私は太ることができません。
義母は妊娠前・妊娠判明直後、産後も私に体重を聞いてきましたが、それが大きなストレス。保育士をしていることもあり、子育てをしていくだけの体力はしっかりあると思っていました。産後、子どもを見にきたときの義母からのひと言目は「何kg増えたの?」でした。
体重で決めつけられるのが苦痛
妊娠中のことです。安定期に入り、義実家にも妊娠したことを報告しました。すると、「私は、産後痩せちゃって子どもをお風呂に入れられなかったのよ。だから太ったほうがいいのよ!」と、痩せていると子どもを支えられないと、義母は決めつけてきました。
義母は、過去の自分の経験から心配しているのだと思いますが、考えを押し付けられているように感じました。「最低でも42kgはないと、子育てしていけないよ!」と具体的な数字まで出してきましたが、体重や体調は人それぞれ。妊娠中は、義母に会うのが嫌になってしまいました。
我慢できず、夫に打ち明けた結果
せっかくのうれしい出来事の妊娠・出産なのに、体重のことばかり気にする義母に、私は会いたくなくなってしまいました。夫に「私は、義母に体重を指摘されることがすごく嫌だ。仕事では保育士をしているし、痩せているけれど子育てはちゃんとできるよ!」と義母に対する怒りをぶつけました。
夫は、そのことを義母にそれとなく伝えてくれたようで、息子が1歳になった今でも時々言われますが、子育てを楽しむ心の余裕ができたこともあり、以前ほど気にならなくなりました。
義母との関係を悪化させたくなく、体重の指摘、義母の経験を押し付けられることを我慢していました。体力や体重は人それぞれという考え方はない義母。我慢しすぎず、もっと早く夫に伝えればよかったな、と思いました。息子が生まれ、義母と会う回数が増えました。良好な関係を築いていくために、私が我慢すればいい、と考えてましたが、夫に頼ることもときには大切であると実感しました。
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著者:白田 よう
保育士として働いていたが、出産を機に退職。やんちゃな男の子を育てながら、自身の体験談を中心に執筆中。
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