友だちとの遊びで自分の意見が通らなかったり、先生とクラスの友だちとするクイズで当ててもらえなかったりすると怒ってしまうゆかこちゃん。
自分の思い通りにならなくて怒ったときは、手が出てしまうことや、部屋を飛び出してしまうことがありました。
とくに、外に飛び出してしまったときの対応が、担任の先生を悩ませていたのです……。
保育園のお話 手がかかる子!?編 第4話
※耳に入りませんでした
何かあると部屋を飛び出してしまうゆかこちゃん。
以前お伝えした通り、25人の異年齢の子どもたちを1人の担任の先生だけで見ています。
そのため、ゆかこちゃんを追って、長い時間部屋をあけるわけにはいきません……。
しかし、怒っている子どもの爆発がすぐおさまるはずはなく、落ち着くまでに相当な時間がかかってしまいます。
ひとまず部屋から離れすぎず、目の届くところにいてほしくて引き止めるのですが……
「うるさい!うるさい!」
担任の先生が一生懸命話しかけても顔を真っ赤にして睨みつけ、ゆかこちゃんの耳には何も入ってこないのでした。
次回、部屋を飛び出し、追いかけてもらえないと●●を投げてきて……!?
大人が気付かないだけで何かしら問題あるから、その子はそういう行動に出るんだろうし。
そしてそういう子が居るクラスに担任一人でって…。
先生の負担もそうだけど、目を離した時他の子に何かあったらそれこそ問題になるし…。園長先生とかどう考えてるんだろ……。
服担任みたいな人もいない風ですよね。
保育園とかだと、年齢によって何人に一人の保育者が必要とか決まっているはずですが未満児さんだけでしたっけ?それとも、そういう規制外のところなんでしょうか?
さすがにこれが頻繁にあったのでは先生も身が持たないでしょ。