自身のお子さんの知育体験や「子育て世代の方とシェアしたい」と、ママたちから寄せられた体験談をマンガ化し、Instagramに投稿しているまめねこ(@ma.me.ne.ko)さん。
今回、マンガ化された体験談の中から、「子どもへのジェンダーハラスメント」をご紹介します。幼い頃から弟と差別されて育ってきたHさん(女性)のエピソードです。
「子どもへのジェンダーハラスメント」第2話
体が弱いからと弟のことは過保護に育てるお母さん。そして、Hさんが大学にいきたいというと、反対します。
「ねえ、お母さんどうして?」
Hが詰め寄ると、お母さんは、
「女の人は、結婚相手で人生が決まるの」
とニッコリ言いました。
だから大学は行くだけ無駄なのだと……。
Hさんの願いを聞いてもらえることはなかったのです……。
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「大丈夫だから」私には消費期限の切れた卵。母から受けたきょうだい差別… #子どもへのジェンダーハラスメント 1
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大学を断念した私と、過保護に育てられた弟の悲しすぎる行く末… #子どもへのジェンダーハラスメント 3(完)
勿論一番問題なのは「子供に別け隔てなく愛情持って接する」事が出来ていない点であり、経済的とかしっかりするとか常識とかではないのでは?
私の夫も次男と言う理由で進学はさせてもらえなかった。
長男は国立大卒。自宅外だったので学費以上下宿代がかかったわ、と義母が言っていた。
東京で事務所を構えていたが、跡取りは戻って来いと義父に言われ、恋人と別れて地元に戻った。やがて義父は亡くなり、彼は独身のまま義母と同居している。
もし、結婚しなかったら一生働くけどな…。
今の時代、結婚して子供産まれたからって
皆が専業になる訳じゃない。
旦那さんの意向だったり、本人の意向だったり
旦那さんの収入の問題だったり
子供自身が保育園や幼稚園に通いたい!って言う場合もある。