初めての健診で見せてもらった2つの青く光る新しい命。1人でも大変だったのに2人も育てられるんだろうか!?不安を抱えながらの出産準備でした。そのとき準備したものや時間がある時に調べておくことなどについてお話します。
新生児に必要なもの(1)寝る場所はどこにする?
長女を母乳一本で育てたので、双子も基本的には母乳で育てるつもりでした。なので、泣いたらすぐに授乳できるように私の隣に寝かせることになりました。お布団は長女のおさがりを使い、そこにふかふかのバスタオルを敷いて、枕無しで寝かせました。
お友達で幼いごきょうだいがいらっしゃる方は赤ちゃんにいたずらしないようにベビーベッドを選択される方もおられました。ベビーベッドは後々ラックとして使えるようなものもありましたよ。
新生児に必要なもの(2)肌着はどのタイプにする?
新生児の肌着は大きく分けて3種類あります。短肌着、長肌着、コンビ肌着です。長女は夏生まれだったので、洗ってもすぐに乾く薄手のガーゼで短肌着を6枚ほど手縫いし、お腹にはスポーツタオルをかけていました。ミルクをこぼしたり、沐浴の後お着替えするので洗い替えは多めに用意しました。
双子は冬生まれだったので、動きが活発になっても使えるようフライスやキルトの暖かいコンビネゾンを新生児の時から着せて、バスタオルをお腹にかけていました。赤ちゃんが生まれた時期により用意する肌着は異なります。
新生児に必要なもの(3)おむつは紙にする?布にする?
長女はトイレでできるようになるまで布おむつで育てました。特にトイレが早く行けるようにもなりませんでしたが、紙おむつほどお金がかからず助かりました。
双子ははじめ布で頑張っていたのですが、私の体力の限界が来たのと、肌荒れを起こしてしまったので泣く泣く紙おむつに変えました。ネット注文は送料がかからないものの思ったよりも高く、価格調査に出かける時間も体力もなかったので、2人分で相当な金額を紙おむつに費やしました。
生まれてくる新生児を想像しながら赤ちゃんのものを揃えることは、大変ですが楽しさもあります。無理をしない程度にスーパーなどを回って、価格や品揃えを調べておくと、いざという時旦那さまや親に頼めて心強いですよ!(TEXT:楠田りら)
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