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おなかの風邪かと思っていたら…。まさかの診断結果にがく然とし【娘が脳症になったとき #6】

娘が脳症になったとき第6話。おなかの風邪のような症状から始まった娘さんの症状が悪化。入院となり、翌朝を迎えましたが…。

救急車で病院に運び込まれた初日の夜、入院室のベッドでハナは私を「ママ」と呼んでくれました。その後、私の母が駆けつけたときも数字を読んだり、返事したりしていました。「今はちょっともうろうとしているけど、明日になったら元気になっているかも」と期待していた私たち家族。

しかし、朝起きると、ハナの様子は想像していたようなものではありませんでした。

娘が脳症になったとき #6

娘が脳症になったとき #6

 

 

ハナは前日より明らかに悪くなっていました。

話し方も表情もおかしく、会話もきちんとできず、まるで知らない子のように見えました。

 

先生の指示で再度検査をすることになり、その間私と夫は交代。一度帰宅して着替えなどを持って病院へ戻ってくると、夫が先生から検査結果を告げられた後でした。

 

「ハナ、脳症だって」

ボロボロになった夫に泣きながら言われました。

入院2日目。「おなかの風邪」だったはずのハナの病名は、「急性脳症」に変わったのでした。

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター和田フミ江

    姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。著書に「お母さんまであとすこし!」(ベネッセコーポレーション)、「おうちクエスト」(竹書房)など。

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