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「ごめんね」後悔と反省しかない…好奇心旺盛な息子を連れていった遊園地で、まさかの事件が!?

なんでも興味をもってやってみたい! と挑戦する4歳の息子を頼もしく思っている私。やりたいことは何でも経験させてあげたいと思っていました。ある日、乗り物が大好きな息子にたくさん乗せてやりたいと、家族で遊園地に行ったわが家。しかし、私は自分の軽率な行動を後悔することになったのです……。

 

好奇心旺盛な息子の成長のため

4歳の息子は体を動かすことや乗り物が大好き。公園で年齢の大きな子の遊び方を見て「やってみたい」と新しい遊具に挑戦する息子を頼もしく思っています。また、動画サイトで観たダンスを踊ってみたり、おもちゃのレビュー動画を観て持っているおもちゃの遊び方を変えてみたりする姿を見て、「子どもの好奇心とやりたいと思う気持ちは大きな原動力だな」と感じていました。

 

ある日息子は、子どもが遊園地で遊ぶ様子を撮影した動画を観て、「僕もやってみたい!」と言うように。子どもの成長のチャンスを感じ、さっそく次の休みの日に家族で遊園地に行きました。

 

失敗! 子どもの好奇心を削いでしまい…

私は絶叫系や動きの激しい乗り物がとても苦手。それでも遊園地の雰囲気を久しぶりに味わった私は、独特のワクワク感に気持ちが高揚したことと、次々と乗り物を楽しむパパと息子の姿を見て、苦手だけど一緒に楽しみたいと思ってしまったのです。

 

そして息子と2人でコーヒーカップに乗ってみることに。座って動き出すアナウンスが入り、急に恐怖と緊張が私を襲いました。動き出し、回転ハンドルを握る息子に「ギャー! 回さないでー!」と本気で注意! 初めての体験にワクワクしている息子の表情がみるみる曇ってしまいました。

 

 

反省と私なりの改善策

息子は楽しそうな表情から一変、不安そうに。怖がって叫ぶ私の反応を見ていたら無理もありません。でも私は恐怖のほうが勝ってしまい、息子を気づかって平気なふりをすることはできませんでした。

 

コーヒーカップから降りた私は夫から、「そんなに怖がったら息子まで怖くなっちゃうじゃん」と指摘されて猛反省。初めての体験のときは、子どもが安心して取り組めるように見守るだけのほうがいいと思いました。

 

 

子どもの成長につながる初めの第一歩は、好奇心から。初めてみる遊具に興味を持っていた子どもの前で「怖いー!」と叫んでしまい、子どもに過剰な不安を植え付けてしまった私。自分の感情のみで、子どものことを考えていなかった行動をとってしまったと後悔しています。今後は、子どものやる気を削がないように気をつけたいです。

 

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監修/助産師 松田玲子


著者:三宅ちよこ

フリーランスとして働きながら一男一女を子育て中の母。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、株や不動産投資を副業としている。ライターとして主婦のためのお得な情報や子育てに関する体験談を執筆している。

 

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