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「性別は女の子っぽいねー」さっそく夫と名前を検討!が、まさかの事実が判明して…【930グラムのいのち 12】

「930グラムのいのち」第12話。不妊治療の末、妊娠した鳥野とりこさん。腹痛や出血があり、入院することになりました。ある日、鳥野さんに血栓ができていることがわかり、治療が始まりました。出血やつわりに加え、血栓の治療はつらいものでした。そんななか、おなかの赤ちゃんの成長を聞くのが鳥野さんの楽しみに。赤ちゃんの性別は、女の子。そう聞いていて、夫婦は女の子の名前を考えていました。

しかし、その後の検査でまさかの事実を告げられて…‥!?

 

あれ? ついてる?

930グラムのいのち 第12話

※注意)実際の検査ではブローブはふくらはぎ側にあてられます。

 

930グラムのいのち 第12話

930グラムのいのち 第12話

​※1回分の注射の量が多いので、2回に分けておこなわれます。

 

930グラムのいのち 第12話

 

930グラムのいのち 第12話

 

注射のおかげで血栓は消失しました。

 

しかし、注射は出産まで続けなくてはいけないと言われてしまいました……。

 

930グラムのいのち 第12話

930グラムのいのち 第12話

930グラムのいのち 第12話

 

930グラムのいのち 第12話

930グラムのいのち 第12話

930グラムのいのち 第12話

930グラムのいのち 第12話

 

 

930グラムのいのち 第12話

930グラムのいのち 第12話

930グラムのいのち 第12話

 

小さい血栓でしたが、心臓に飛ぶと大変なことになるからと、1日4回の注射で治療することに。おかけで血栓は消失したけれど出産するまでこの注射を継続することになると言われ、鳥野さんはショックを受けます。

 

そんななか、楽しみだったのが赤ちゃんの成長を聞くことでした。

 

「女の子の可能性が高いわねー」と医師に言われ、夫婦で楽しく女の子の名前を考えていました。

 

が、しかし、ある日の健診で「やだ、ついてる!! 今までどこに隠してたの!?」と医師。

 

赤ちゃんは男の子だったのです。

 

またある日のこと、鳥野さんはトイレに行くと、ドロッと血の塊が出てきました。大きいけれど、出血はいつもの事だと気にせずに過ごしていた鳥野さん。

 

看護師さんが青ざめて部屋に駆け込んできました。今日の血の塊の量から、すぐに医師に診て頂きましょうと言います。

 

のんびり構えていた鳥野さんはまたもびっくりしてしまうのでした。

 

◇  ◇  ◇

赤ちゃんの性別。「女の子だと思ったら男の子だった」は妊婦さんあるあるではないでしょうか。助産師さん曰く、妊娠中はずっと女の子だと言われていて、生まれてみたら男の子だったというケースもあるそうです。ベビー用品は男女どちらでも使えそうな物を用意しておくと安心ですね。


 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター鳥野とり子

    2017年1月に27wで930グラムの息子ねこ太を出産。Instagramにて、早産に至ったエピソードや、保活のお話、発達障がいのお話を描いています。

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