しかし、その後の検査でまさかの事実を告げられて…‥!?
あれ? ついてる?
※注意)実際の検査ではブローブはふくらはぎ側にあてられます。
※1回分の注射の量が多いので、2回に分けておこなわれます。
注射のおかげで血栓は消失しました。
しかし、注射は出産まで続けなくてはいけないと言われてしまいました……。
小さい血栓でしたが、心臓に飛ぶと大変なことになるからと、1日4回の注射で治療することに。おかけで血栓は消失したけれど出産するまでこの注射を継続することになると言われ、鳥野さんはショックを受けます。
そんななか、楽しみだったのが赤ちゃんの成長を聞くことでした。
「女の子の可能性が高いわねー」と医師に言われ、夫婦で楽しく女の子の名前を考えていました。
が、しかし、ある日の健診で「やだ、ついてる!! 今までどこに隠してたの!?」と医師。
赤ちゃんは男の子だったのです。
またある日のこと、鳥野さんはトイレに行くと、ドロッと血の塊が出てきました。大きいけれど、出血はいつもの事だと気にせずに過ごしていた鳥野さん。
看護師さんが青ざめて部屋に駆け込んできました。今日の血の塊の量から、すぐに医師に診て頂きましょうと言います。
のんびり構えていた鳥野さんはまたもびっくりしてしまうのでした。
◇ ◇ ◇
赤ちゃんの性別。「女の子だと思ったら男の子だった」は妊婦さんあるあるではないでしょうか。助産師さん曰く、妊娠中はずっと女の子だと言われていて、生まれてみたら男の子だったというケースもあるそうです。ベビー用品は男女どちらでも使えそうな物を用意しておくと安心ですね。