義父と散歩中に事件が!
義両親と徐々に距離を縮められてきたころのことです。夫抜きで義実家に帰省したとき、義父と散歩にでも行こうかという話になり、二人で連れだって出かけました。
すると、歩いているうちに下着に明らかな違和感が……。「いや、私は安定した周期だし、今日は生理予定日より1週間以上前だから、まさか……」と思ったものの、そのまさか。突然、生理が始まってしまったのです!
しかし、近所を散歩するだけと思っていた私は、お店で生理用ナプキンを買うお金なんて持ち合わせていません。でも、そんなときに限って量が多そう……。かなりまずい状況です。
義父にあるお願いをすると…
下着をこのまま経血で汚してしまうのも嫌だったので、恥を忍んで、義父に相談することにしました。
「実は生理がきてしまったみたいで、大変お恥ずかしいのですが、最寄りのコンビニで生理用ナプキンを買っていただくことってできますか……? お財布を家に置いてきてしまって……」
そのときはとにかく恥ずかしくて、こまかくは覚えていませんが、そんな感じで義父にお願いをしたと思います。すると、義父は驚きつつも快く承諾してくれ、私がコンビニのお手洗いで処理をしている間も、待っていてくれました。とてもありがたかったです。
あんなに気まずかったことは人生であまりないと思います。義両親とは少しずつ距離を詰めることができていたものの、やはり男性ですし、説明をするのが恥ずかしかったです。それからは、帰省時や旅行時に予備のナプキンを必携し、外出時には支払い手段を確保しておくよう心がけています。
文/大川富士子さん
監修/助産師 REIKO
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