「異常なしなんじゃないの〜?」乖離する検査結果に期待を抱く私 #乳がん絵日記 2

「乳がん絵日記」第2話。2021年に乳がんが発覚し闘病を続けている、こほこさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はこほこさんの乳腺にあるしこりの検査をするお話です。こほこさんの乳腺は乳頭から脇にかけて硬くなっているようでしたが、エコー検査ではわからず……。他にも検査をすることになりました。

この記事の監修者

医師黒田愛美先生

美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic副院長。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。

 

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多々の検査を受け、結果に期待を抱く…

2021年の年明け、私は病院にいました。

 

2020年に人間ドックを受けたところ、病院での再診をおこなうことになり、まずエコー検査をしてもらいました。臨床検査技師さんに「しこりはこれですか?」と確認されましたが、私にわかるはずもなく「よくわかりません」と答えました。

 

それからすぐに乳腺外科を受診しました。

 

乳がん絵日記2

 

いきなり告知をされたとき、どうすれば良いのかわからなくなってしまうと思ったので、夫と共に診察室へ入りました。

 

まず、人間ドックで撮ったマンモグラフィーの説明を受けました。右胸が広範囲にわたって石灰化しているとのこと。セッカイカ……? と頭にはてなが浮かびました。

 

次に、先ほどのエコー検査の結果発表がされました。8mmくらい輪郭がにじんだものが見えます、と言われました。輪郭がにじんでいるとどうなんだ? と思いましたが、良性だと輪郭がもっとはっきりしているということでした。

 

これだけでは診断を確定できないので、後日造影MRI検査をおこなうということでこの日の診察は終了。これだけじゃ確定できないんだ〜とのんきな気持ちで帰宅し、午後は普段通り仕事をしていました。

 

乳がん絵日記2

 

初診から約半月。造影MRI検査の日になり、1人で病院へ。

 

造影剤を投与する同意書を記載するとき、小児喘息を患っていたので大丈夫かな?というやりとりがありました。ですが、検査する以外選択肢がないので同意書にサインをしました。

 

良い感じに胸をはめられる検査台のようなものにうつ伏せで寝転び、ヘッドホンをはめてボタンを握らされました。「少しでもおかしく感じたらすぐにボタンを押してください!」と臨床検査技師の方からのお気づかいがありました。

 

カンカンと音がし、放射線科の先生から造影剤を入れる合図がされました。すると左手が冷やっこくなって、おしりが温かくなりました。じっとしなきゃ! と思っていたせいか、何だか鼻がムズムズしてしまい検査うんぬんよりも鼻がかゆいことで頭がいっぱいでした(笑)。

 

30分くらいで検査は終了し、結果は翌週の外来で伝えられるとのことでした。

 

乳がん絵日記2

 

造影MRI検査の翌週、ひょっとしたら告知があるかも? と思ったので夫と外来へ検査結果を聞きに行きました。

 

造形MRI検査ではなぜか何も写らなかったみたいで、以前撮ったマンモグラフィーやエコーの結果と造形MRI検査の結果が乖離(かいり)しているとのこと。素人な私、やっぱり何にもないんじゃないの〜? と期待を抱く。が! 次は針生検をしましょうということに。

 

同意書を書いて診察台へ横になりました。麻酔を打ち、脇の下へ枕を入れたらセッティング完了。グイッと針を刺しているような感覚がしたものの、麻酔でよくわかりませんでした。

 

バチンバチンという音と振動がして、ちゃんと取れているのかなと思っている間に終了しました。その後、看護師さんがガーゼで脇を押さえてくれている間、世間話をしていました。針を刺したところが青黒くなったくらいで特に異常はなし。

 

結果が出るまで2週間かかるとのことでした。


ー--------------


数多くの検査を受けたこほこさん。診断が確定しないと自分は病気じゃないのかもと期待してしまう半面、不安になることもありますよね。皆さんだったらどのように過ごして、検査結果を待ちますか?

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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    この記事の著者

    マンガ家・イラストレーターこほこ

    2021年、乳がんになり右胸を全摘。「患者さんが残した記録が誰かのためになることもあるよ」と医師から聞き、絵日記を書き始める。夫と2人暮らしの40代。仕事も趣味も人生も楽しく継続中。

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