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「予想外すぎる…!」帝王切開による出産後ICUに入室。まさかの検査方法に驚き! #出産で母子共に命が危なかった話 9

「コロナ禍出産、母子共に命が危なかった話」第9話。パニック障害を抱えるわこさんがいよいよ出産! 人気マンガ「コロナ禍での妊娠が超ハードだった話」の続編です。切迫早産で入院していたわこさんは、実家で過ごしていました。しかし、妊娠39週のある日、突然激しい腰の痛み、過呼吸、発熱などの症状が。救急車を呼んで、病院へ着くと、わこさんの状態を見た医師から帝王切開で出産することを告げられました。無事出産したあと、「腎盂腎炎(じんうじんえん)からくる敗血性ショック」と診断。命の危険があったとわかり、わこさんはICUに入りました。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師天神尚子 先生
産婦人科 | 三鷹レディースクリニック院長

日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。
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ICU(集中治療室)での過ごし方

無事、赤ちゃんを出産し、ICU(集中治療室)に入ると……。

コロナ禍出産、母子共に命が危なかった話 9

 

コロナ禍出産、母子共に命が危なかった話 9

体重測定では、寝たままで吊るして測定しました。もちろん初めての経験でした。

 

その後、子宮の具合を診察してもらったところ、子宮の戻りが悪いとのことで、おなかをマッサージされました。それは、声が出てしまうほど痛く、産後の痛みベスト3に入るほどでした。

 

そして、処置が終わり、体を休めていると……。

 

 

コロナ禍出産、母子共に命が危なかった話 9

 

コロナ禍出産、母子共に命が危なかった話 9

 

コロナ禍出産、母子共に命が危なかった話 9

 

ICUでは寝たきりで過ごしていましたが、点滴の交換やいろいろな処置など、入れ替わり立ち替わりで看護師さんや先生が来ていました。

 

カーテンで仕切られているICUのベッドから個室に移れたのですが、想像していたよりは環境が変わらず、ずっと落ち着きませんでした。

 

窓も時計もなく、何時かわからない状態でしばらく過ごしていましたが、やっとスマホが手元に戻ってきました。

 

◇  ◇  ◇

 

ICUで周りの音に悩まされていたわこさんでしたが、経過が順調だったためICUの個室に移れることに。

さらに、スマホを使えるようになり、家族と連絡が取れるようになりました。

 

起き上がれないわこさんは、体重測定の際、リフトで吊るされた状態での計測でしたね。みなさんも、病院の検査などで思っても見なかった経験をしたことはありますか?

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターわこ

    30代よわよわ主婦。2020年9月に娘を出産し、夫と3人暮らしです。妊娠出産のエピソードや日々の出来事をInstagramやブログに投稿しています。

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