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「生きるのをやめたい…」娘の病の回復が見込めずどん底に。すると夫がまさかの事実を…【娘が脳症になったとき #16】

娘が脳症になったとき16話。娘がロタウイルスが原因で急性脳症となり、入院に。元どおり回復する可能性はあると信じて看病していましたが……。主治医から、ロタウイルスで脳症になった子で元どおりに回復した子を診たことがないこと、歩いて退院した子がいなかったこと、等を告げられてしまいました。このとき「生きることをやめたい」と放心状態になってしまった和田さん。すると、いつもは温和で怒ったことのない旦那さんが初めて和田さんを怒鳴り……。

夫に怒鳴り散らされたあと、話が意外な方向へいきました。

それは……

 

夫には見せていた別の顔とは…?

娘が脳症になったとき #16

 

 

「ハナ、笑うよ?」と夫に言われたときは、耳を疑いました。私が看病しているときは、寝ている以外は暴れたり泣いたりばかりのハナ。もうこれからは一生この調子なのかと思っていました。

 

しかし夫の前では、ハナは別の顔を見せているよう。「なんで私の前では態度が違うんだろう。私のことが嫌いなのかな? 私の看病の仕方がおかしいのかな?」と悲しくなりましたが、夫は失笑。「ママだから甘えているんだよ」「ママの前でだけは、素を出せているんでしょ」と言われました。

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター和田フミ江

    姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。著書に「お母さんまであとすこし!」(ベネッセコーポレーション)、「おうちクエスト」(竹書房)など。

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