想像と違っていた今の抗がん剤治療
入院手続きをしているときに、すでに乳がんで抗がん剤を体験したという美人患者さんにお会いしました。
抗がん剤といえば、「とにかく吐きまくり」という印象だったのですが……。
「多分吐かない。大丈夫」と言われてびっくり!
中には薬が合わなかったり、薬の量が多かったりして吐く方もいるようですが、「今めっちゃいい吐き気止めあるから」とのこと。
美女患者さんの場合は、ちょっとムカムカするかな? 程度だったらしいです。
さらにこの後、私にとっては意外な事実が告げられました!
思えば、私の身近でがんにかかったのは、高齢の祖父母だけ。
年齢のことを考慮して、抗がん剤治療はしなかったので、今のがん治療がこんなに進んでいるとは少しも思いませんでした。
「もしかして、がん治療をしながら仕事ができるかも?」
それは、フリーランスの私にとっては、非常に希望の持てること。だって、休業補償がないし……。
長期間休んだら、これまでのキャリアがすべて終わるような気がするし(これは気のせいでしたが)。
まぁ、がん治療しているのに休めないという現実もどうかと思いますが、仕事が続けられるという事実は、いろんな意味で支えになります。
もちろん、体は治療でそれなりに疲れているので、これまで通りというわけにはいかないのですが。
それでも、治療を受けながら仕事をしている人がいるという事実を知り、非常に力が湧いてきました。
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想像していた抗がん剤治療とは全然違っていたと知り、驚いたというとりだまりさん。症状の出方やつらさは人によってそれぞれだと思いますが、がん治療中をしながら働いている方もいるのですね。
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