「プロポーズするから待ってろよ」という彼の言葉を信じ、2年が経ったうみさん。30歳を前に「結婚しないなら別れて」と彼に伝えると、お金を理由に「すぐにはできない」という彼でしたが、彼のお兄さんの力を借り、海外挙式+国内パーティーのプランで考えることに。しかし彼は、どうしても高額な高級ブランドのレストランで国内パーティーをしたいと譲らず、うみさんは「費用を全負担するなら構わない」とふっかけてみると――。
「どうしても高級ブランドのレストランでのパーティーがいい」と言い張る彼に、彼が全額出してくれるなら、高級ブランドのレストランでのパーティーでも構わない、とふっかけてみたうみさん。しかし、彼はそんなうみさんの心情を知ってか知らずか「オッケー! 俺が全部出す!」と気前のいいことを言います。彼がそんなお金を持っていないことを知っているうみさんは、結局は自分も何割か負担することになることを覚悟して、高級ブランドのレストランでのパーティーを了承しました。
しかし、うみさんはフリーランスのデザイナー。忙しいときとヒマなときの差が激しく、収入は安定していません。彼の実家に頼らず、自分で選んだ「デザイナー」という仕事を続けたい。でも、お金も貯めなくちゃいけない――。悩んだうみさんは、彼の実家近くでのひとり暮らしをやめ、実家に帰ることを彼に提案したのです。
結婚式の費用は高額なので、親にも援助してもらうという人も多いかもしれませんし、援助するつもりという親御さんも多いかもしれません。家庭の事情によって、援助のある・なしはさまざまかもしれませんが、社会人として働いている以上、自分たちで出せる分は用意するという気持ちはほしいものですね。あなたが結婚するなら、式の費用について、親に援助してもらいたいと思いますか? それとも自分でできる範囲でやりたいと思いますか?
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