生理中だと察してくれる
生理中は性交が難しかったり、体調が優れなかったりするため、私が生理中だということを彼が把握していると助かります。かといって彼に「今生理中なんだ」とはっきり言うのは、私としては気まずいと感じていました。
しかし、彼の場合は、私が「気分が上がらない」「おなかが痛い」などと言うだけで、生理中だと察してくれるのです。生理中だとはっきり言わなくてもわかってもらえるのは、とてもありがたく感じています。
一緒にナプキンを買うとき、気まずくないようにしてくれる
彼と旅行中に私が急に生理になってしまい、ナプキンが足りなくなったことがありました。そんなとき、彼と一緒にドラッグストアに立ち寄り、なんとなく気まずいと思いながらも私がナプキンを手に取ると、彼が落ち着いた様子でひと言。「俺が昔スーパーで働いてたとき、そういうのよく見てたよ〜」。
品出しやレジで、目にしたり、手にしたりすることがあったのでしょう。生理用品コーナーに一緒にいても、彼がまったく動揺せずどっしりと構えていたため、私もナプキンを買うのが気まずくなくなりました。
軽いスキンシップで止まってくれる
普段はイチャイチャするのが大好きな彼。いつも、会うたびに体を求められていました。生理中も本当は「したい」ようでしたが、私の体を気づかい、キスやハグでちゃんと止まってくれるのがありがたいです。
私としてもまったくスキンシップがないのも寂しいので、生理中はキスとハグだけというのが、ちょうどよいラインに感じています。もちろん、「できない」ことが原因で彼の機嫌が悪くなることはありません。
生理中、パートナーにしてもらってうれしかったことをご紹介しました。私としては、ねぎらいの言動があるというよりは、静かに見守る彼の姿勢が心地よく、彼の気づかいにはとても感謝しています。生理事情にあまり深入りされたくない私には、ちょうどいい気づかいでした。
著者/あめ
監修/助産師 REIKO
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