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「どうして!?」鼻血?けが?ある朝、目覚めると娘が血だらけ…慌てて病院へ。驚きの原因とは一体!?

ある朝、目を覚まして娘のほうを見ると、娘の布団が血だらけになっていました。鼻血ではなさそうだなと思いつつ、娘の症状を見ていたところ……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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ある朝、娘の布団が血だらけに!

娘が生後3カ月のときのことです。朝起きると、娘の布団が血だらけになっていました!「鼻血かな? けがしたのかな?」と慌てて確認すると、なぜか娘の耳たぶがパックリ切れて、なんとも痛そうな状態だったのです。

 

血は固まっていたものの、傷が深かったので病院へ。念のため診察してもらうことにしました。

 

気になる耳切れの原因は……

病院の先生が傷を確認すると、「あー、これは痛そうだね。原因は乾燥。お母さん、耳も保湿しなきゃだめだよ!」とおっしゃいました。これを聞いて、「え! 耳まで保湿が必要なんですか!」と驚いた私。自分のスキンケアでも耳までは保湿しないので、耳を保湿する必要があるとは思いもしなかったのです。

 

それからは反省し、耳までしっかりと保湿するようになりました。しかし娘はかゆいのか、治りかけたかさぶたを掻き壊してしまうこともしばしば。何度も爪や顔を血だらけにしてしまう娘の姿に、本当に胸が痛みました。しっかり保湿を続けて1週間ほど経ったころ、ようやく耳の傷は良くなったのでした。

 

 

朝晩2回、首のしわの間なども入念に保湿していました。その成果なのか娘の肌を観察しても目に見えて乾燥している様子はなく、「十分保湿できているんだな」とホッとしたのですが……。

赤ちゃんは自分でかゆい、痛いと訴えられない分、大人が隅々までしっかりチェックしなければいけないなと反省した出来事でした。

 

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:榎本まいこ/女性・主婦。夫は転勤族で、見知らぬ土地にて甘えん坊な2歳娘を育てています。元幼稚園教諭。育児と保育の経験を活かしながら主に子育てや教育ジャンルで執筆中。趣味は古民家カフェめぐり。

イラスト:しおん

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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      10歳年下の弟は小学校高学年まで耳の付け根が切れがちでよく泣いてました。出産し、看護師さんから「耳回りは入念に」と指導され、弟の苦労を知っていたのでめちゃくちゃ気を遣って保湿しています。
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      うちもまったくおなじことがおこりました!!耳まわり、ほんと落とし穴です!!
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