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「え!?」座って水を飲めるようになったばかりの娘に言い放った医師の指示に唖然…【娘が脳症になったとき #21】

娘が脳症になったとき21話。風邪症状で受診、そのまま入院となった娘さん。入院以来、食べ物どころか水も飲むことが許されていない状況が続き……。検査をしたところ結果は異常なしとのこと、しかし娘さんのの状態はほとんど変わらないままで……。

MRIの結果が出たあと、医師の監視のもとハナに水を飲ませてみることになりました。
コップで飲むわけではなく、スプーンで口にほんの少し入れるだけです。といっても、ハナにとっては約1週間ぶりに口に入る物。誤嚥の可能性もあるので多少緊張しました。

 

水の次に口にいれるものとは…?

娘が脳症になったとき #21

 

 

水を飲み込んだハナに異常がないのを確認したときは、本当にホッとしました。

次は食べ物をあげてみましょう、と先生が言ったときは、お粥か何かを食べさせるのかと思いましたが、まさかの「えびせん」でびっくり。長さのある物だと、誤嚥しそうになったときにひょいっと引き抜けるからいいんです、とのことでした。

 

「じゃあ、医療用の、塩のあまりついてない溶けやすくて長いタイプがあるのかな?」とさらに想像したのですが、先生から大分カジュアルな感じで「売店に売っているので買ってきてください」と言われ、またずっこけました。ふ、普通のやつなんだ……!

 

そんなわけで、子どものころからおなじみのあのお菓子を買いに、病院の売店にササッと行ってきたのでした。

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター和田フミ江

    姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。著書に「お母さんまであとすこし!」(ベネッセコーポレーション)、「おうちクエスト」(竹書房)など。

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