長時間の会議でナプキンの交換が間に合わず…
新社会人のころから急に生理が重くなり、生理痛はもちろんですが生理初日・2日目の出血量が多く、経血モレにもよく悩まされていました。比較的裁量のある仕事だったので普段はトイレ休憩もとりやすいのですが、会議や打ち合わせとなるとそうはいきません。
定期的な会議はだいたい2時間から、長いときで6時間近くに及ぶことも珍しくありません。もちろん合間に休憩は挟みますが、生理初日や2日目にぶつかってしまうと、ナプキンの交換が間に合わないことも多々ありました。
苦肉の策はトイレットペーパー
そんなときの予防策として、ナプキンを多い日の夜用にし、サニタリーショーツの上にさらにボクサータイプの下着を重ねてはき、裏生地のあるパンツを選んでいました。そうすると経血モレがあっても、ボクサーパンツやパンツの裏生地まで汚れが及んだとしても表生地までは出にくくなり、椅子を汚してしまうことはおおよそ防ぐことができたのです。
しかし、できることなら下着だって汚したくありません。なので、ナプキンをサニタリーショーツに着けた上に、さらに何重にも畳んだトイレットペーパーを追加して使用していました。
シンクロフィットとの出合い
そんなときに出合ったのが、「ソフィ シンクロフィット」でした。体に挟んで使用するタイプのナプキンで、通常のナプキンにプラスして使用することで経血の吸収量をアップさせるアイテムです。
私の苦肉の策だった、「トイレットペーパーを畳んだものをナプキンの上に追加して使用する」という方法は、とてもごわごわとしていて座った際に違和感がかなりあったのですが、「シンクロフィット」は違和感がありません。使用後はそのままトイレに流せるのもとても便利です。
「シンクロフィット」を使用するようになってから、今まで経血モレが気になり憂うつでしかなかった長時間の会議にも、安心して参加できるようになりました。経血量が多く、こまめなトイレ休憩が取りにくい職場で働く私にとって、もう手放せないアイテムです。
著者/おたぬ
イラスト/おみき
監修/助産師 REIKO
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!