両親の判断、そして彼の新たな告白…
両親にさわやかにあいさつした彼。両親はいい青年だと大喜びです。
RINさんも、両親がそう言うので、自分の考えすぎで、やっぱり彼はいい人なのかなと思い直しました。
さらに占い師にもこの人と結婚しなさいと言われ、彼が運命の相手だと思ってしまいます。
その後、結婚を前提にしたお付き合いが進み、ある日、彼の自宅へ行きました。新築の立派な家でした。家を買える彼なら経済的に安定しているのだろうと、ますますRINさんは彼を見直します。
しかし、そう思った矢先に彼は「家のローン」があると言ってきたのです……。
◇ ◇ ◇
人生の先輩である両親にも、彼がのちにモラハラ夫になることは、想像もできなかったようです。それぐらい彼はきっと立ち振る舞いが上手だったのですね。両親がお付き合いの相手を認めてくれたらうれしくなって、気持ちも前向きになりますよね。