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「もうピアノやりたくない…」泣き出して本音を言った娘…→熱が入りすぎているお義母さんに物を申した人物は…!?

わが家の義母はピアノの先生です。当時5歳の娘は義母にピアノを習っていて、週1回レッスンに通っていました。娘は毎回楽しみながらも娘なりに一生懸命にピアノに向き合っていましたが、傍から見た義母の熱の入れようは凄まじいものでした。そんなとき、娘がピアノのレッスンを嫌がるようになり……。

義母基準のいい子の条件に泣く娘…

 

義母基準のいい子の条件に泣く娘…

 

娘がレッスンを嫌がるようになる

それまで楽しく通っていたピアノのレッスン。家での練習も完璧とは言えないものの、娘なりに頑張っていました。しかしあるときから、行くのを渋るように。理由を聞いても娘はハッキリ答えてくれません。

 

それでもなんとか気持ちを持ち上げて行かせつつ、義母にも娘の状態を相談していましたが、決定的な理由は見えませんでした。「もっとお友だちと遊びたいのかな? それともレッスンが嫌なのかな?」と考えていたある日、レッスンの前に娘が大泣きで「行きたくない!」とハッキリ伝えてきたのです。

 

嫌がった理由は義母

これを見て驚いた私は、その日のレッスンをお休みにして、娘が理由を話してくれるまで待ちました。するとその日の夜、娘はおずおずと「あのね、娘ちゃん間違えちゃうの。練習するのはいい子で、練習しないのは悪い子なんだって。間違えたら練習して、いないってことでしょ? だから娘ちゃんは悪い子なの。間違えると『悪い子!』ってすごく怒るからもうピアノやりたくない」と話してくれました。

 

これを聞いて「義母がそんなことを言っていたなんて!」と驚きました。娘には「ママは娘がいつもお家で練習しているの見ていたよ! 絶対に悪い子なんかじゃない!」と強く伝え、私は義母に真相をたしかめることにしたのです。

 

 

義母の主張に声を上げたのは私ではなく……

その後、レッスンのない日に義実家へ行き、義母に娘が言っていたことを伝えました。すると義母は「え、私の何がいけないの?」と、何が悪いのかわかっていないという顔。「ほかの生徒にもそう教えているんですか?」と聞くと、「えー、ほかの生徒にはそこまでしていないわよ。ピアノに関してはサラブレットなんだから厳しくしなきゃ」と当たり前のように言います。娘が嫌がっていることを伝えても「じょうずになるため」と聞いてくれません。

 

何を言っても聞いてくれない義母に、怒りが込み上げてきたとき、「だから俺もピアノ続かなかったんだよ」と夫が口をはさみました。夫は「いいの? そんなに厳しくしていると、俺みたいにすぐやめちゃうよ? もう嫌になっているみたいだしなー。これはもう時間の問題だ」と言いました。

 

夫の脅しに義母も考え直して

夫も義母に小さいころピアノを教わっていましたが、厳しすぎる指導に耐えられず、逃げてばかりおり、結局1年でやめてしまったそうです。夫は義母を脅すように「わが家としては娘が楽しく通えないピアノ教室なら、いつでもやめますけどねー」と言いました。

 

これで焦ったのか義母は「まあそうね、まだ始めたばかりだし、ちょっと厳しすぎたかもしれないかな」と言い、少なくとも「練習するのはいい子、練習しないのは悪い子」という言い方はしないと約束してくれました。

 

 

孫のピアノレッスンとなると、どうしても力が入ってしまう義母。「将来はピアニストに」と本気で思っているようです。その思いが暴走し過ぎないように、近くにいる私たちがしっかりと見張り役になって、娘を義母の熱すぎる思いから守っていかなければと思っています。

 

 

著者:山口花/女性・ライター。2017年生まれの女の子と、2021年生まれの男の子のママ。夫の地元で個性的な人たちに囲まれながら育児しつつ、教育系ライターとして活動中。

作画:山口がたこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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