ある日、夫Mさんのおなかにじんましんができていることに気付いたるるさん。そのころ、Mさんは職場の環境が悪く、ストレスを抱えていたのだそう。ストレスが原因でじんましんになり、市販薬を塗って様子を見てみるも改善することはなく……。
じんましんによる水ぶくれの中にある汁がかゆみの原因だと思ったるるさんは、水ぶくれをつぶすことに。その後、患部の状態が悪くなったので病院に行くとじんましんではなく「帯状疱疹」だと診断されました。
帯状疱疹は悪化しなかったけれど…
こんにちは! 老眼がつらくなってきたアラフィフ主婦のるるです。
おなかから腰にかけて5〜6cm幅のじんましんが4つもできていたM。発疹が出た後、水ぶくれができMはかゆそうにしていました。
そこで私は、水ぶくれの中の汁を抜いたらかゆみがマシになるかと思い、針で水ぶくれを刺して中の汁を抜くという自己処理をおこなってしまいました。
数日後、赤い斑点が広がり状態は悪化! 安易に自己処理すべきではなかったと思いました。
その後も経過が良くなかったので、Mを連れて皮膚科を受診しました。すると医師がMの患部を見た瞬間に帯状疱疹だと診断。
受診したころにはMの帯状疱疹は治りかけで、ウイルスはもうなくなっているとのことでした。
私は自分で判断しておこなった自己処理のせいでMに何かあったらどうしようと不安になっていたのですが、処置として大きな問題はなかったそう。しかし、ウイルスが出てしまうのでうつってしまう可能性があったようです。
小さい子どもが家にいたら水ぼうそうとしてうつっていたと言われたそうで、水ぶくれはつぶさないほうがよかったのだと改めて思いました。
そのとき使用していた市販の塗り薬も見てもらい、使用については問題ないと言われひと安心しました。
治りかけだったので飲み薬や塗り薬を処方されることはありませんでした。
病院を受診するまで、自分が提案した水ぶくれを潰すという処置のせいで患部が悪化したらどうしよう……と不安を抱えていたるるさん。幸いMさんの帯状疱疹は快方に向かっていましたが、自己処理で悪化してしまうこともあります。病院に行くまで自分で処置をする場合は、過度な処置をしないように気を付けたほうがいいですね。
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