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【わが家のおむつはずし体験談】工夫次第で見違えるように進展した!

娘が2歳9カ月になったころに始めたおむつはずし。まず行ったのはトイレをきれいに保つ、シールで飾り付ける、かわいいパンツをたくさん用意するの3つでした。寝る前もあえて無理にトイレに誘うことはやめ、「おしっこ教えてね」と伝えておくに留めました。すると見違えるように失敗がなくなり、夜も安心してパンツで寝られるようになったのです。

 

こんにちは。ママライターの里川まちこです。子どものおむつ、2歳を過ぎたころから少しずつ「いつ外したらいいのかな」と気になってくるものですよね。「うちの子はちゃんと外せるのかな」と不安になる人も多いはず。

 

今回は、わが家の娘のおむつはずしエピソードをもとに、おむつはずしで気を付けることをご紹介します。

 

夏がいい?3歳前後に考えるおむつはずし

 

冬のおむつ外しは失敗が多いといわれています。それは冬はトイレが近いから!

 

子どもは遊んでいるとトイレに行くのが面倒になり、限界までがまんして結局おもらししてしまう、ということがよくあります。トイレが近ければ必然的におもらしの回数も増えます。ならばトイレの回数が減る夏に始める方がいい、というわけです。

 

年齢は意思疎通ができるようになる3歳前後が目安ですが、「〇〇までに!」とあせるよりも、お子さんがトイレに興味を持ち始めたら、と考えてもいいかもしれません。

 

まずは本人の意思を確認しよう

 

2歳9カ月のころ、お姉さんたちがトイレに行くことに気が付いた娘。このことをきっかけに娘もトイレ習慣を開始しました。

 

たくさんかわいいパンツを買い込んで、毎朝娘に「今日はパンツにする?おむつにする?」と確認しました。トイレはいつもきれいにして、シールで飾り付けてトイレが楽しくなるように工夫しました。

 

初めのうちはトイレに行ってもおしっこが出なかったり、トイレよりも遊びに夢中でおもらししたりしていた娘ですが、徐々に自分の意思でトイレに行くことを身につけてくれました。

 

 

 

言葉がけが大事!”何が何でも”はNG

 

おもらししたときの対応や、トイレをがまんしているときの声かけには悩みましたが、娘のトイレの失敗が多かったころ、まず見直したのは促し方です。よかれと思って「トイレ大丈夫?」と何かにつけて聞いていました。

 

しかし、これでは娘が自分のおしっこの感覚を身につけられないのではないかと思い、あえて無理にトイレに誘うことはやめて「おしっこ教えてね」と伝えておくに留めました。すると見違えるように失敗がなくなり、夜も安心してパンツで寝られるようになったのです。

 

 

親にとってのひとつの節目、おむつはずし。心配やあせりに惑わされず、子どものタイミングと感覚を掴む力を信じて、失敗しないことよりストレスをためないことに重点を置いて乗り切ってみることをおすすめします!(TEXT:ママライター里川まちこ)

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