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「足痛い」この痛みは痛風? 夫が過去にしてしまった痛風のNG行動とは #夫とともに四半世紀 15

「夫とともに四半世紀」第15話。かわいい夫と2人暮らしのるるさんの日常を描いたマンガを紹介します。これまでに3回痛風を発症したるるさんの夫Mさんは、だんだんと発症する期間が狭まっているそう。ある日、両足に痛みを感じていたMさんにるるさんがしてあげたこととは……。

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医師窪田 徹矢 先生

くぼたクリニック松戸五香院長。獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouYuberとしての情報発信もおこなっている。
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左足だけではなく、右足にも痛風の症状が出てしまったMさん。るるさんは心配しつつも、大丈夫だというMさんの言葉を信じることに。

 

ある日、立ち仕事だったMさんにマッサージをしてあげたるるさん。そのとき、Mさんが「両方の足が痛い」と言いだしたのです。

 

痛風のNG行動とは?

#夫とともに四半世紀15

 

#夫とともに四半世紀15

 

 

#夫とともに四半世紀15

 

#夫とともに四半世紀15

 

こんにちは! 老眼がつらくなってきたアラフィフ主婦のるるです。

 

4回目の痛風で右足が腫れていたM。腫れも引き、痛みも落ち着いたと思っていたころでした。

 

この日、Mは仕事でほぼ1日立ちっぱなしだったのだそう。帰りも雨に降られてしまい、びしょ濡れで帰宅してきました。

 

そんなお疲れ気味なMをラクにしてあげようと思い、私は肩や腰をマッサージしてあげることにしました。

 

すると、Mが「足が痛い」とひと言。まさかまた痛風? と思い、どちらの足が痛むのか聞いたところ、両方に痛みが出ていたのです!

 

両方なら立ち仕事のせいで足が痛んでいるのか……でも痛風の可能性も捨てきれず、私のマッサージをしていた手は止まってしまいました。

 

というのも、8年前にMが初めて痛風になった際、足が痛いからとマッサージをしたのです。このときも今日と同じように立ち仕事の後だったので、疲労で足が痛んでいると思ったのですが……実は痛風の痛みだったのだそう。

 

その後すぐに左足が腫れ、激痛に襲われました。病院で聞いてみたところ、痛風発症時にマッサージをすると血流が良くなり、尿酸の結晶が白血球を攻撃して激痛を引き起こすのだとか。

 

私は万が一痛風だったらまたそのようなことが起こってしまうと思い、Mの両足には湿布を貼るだけにしておきました。

 

 

Mさんは過去に痛風だと気付かずにマッサージをしてしまい、余計に足の痛みを強くしてしまったのだそう。たしかに立ち仕事やたくさん歩いた後に足が痛むと、疲労だと思いマッサージしてしまうことも。痛風時のマッサージは症状を悪化させてしまうため、NGな行為。ですが、痛いことが病気かどうなのか見分けることはとても難しいものですよね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターるる

    東北在住のアラフィフ主婦。福島弁を使った「うさ福」などLINEスタンプを作っています。現在は空き家になってしまった実家の管理に奮闘中。

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