左足だけではなく、右足にも痛風の症状が出てしまったMさん。るるさんは心配しつつも、大丈夫だというMさんの言葉を信じることに。
ある日、立ち仕事だったMさんにマッサージをしてあげたるるさん。そのとき、Mさんが「両方の足が痛い」と言いだしたのです。
痛風のNG行動とは?
こんにちは! 老眼がつらくなってきたアラフィフ主婦のるるです。
4回目の痛風で右足が腫れていたM。腫れも引き、痛みも落ち着いたと思っていたころでした。
この日、Mは仕事でほぼ1日立ちっぱなしだったのだそう。帰りも雨に降られてしまい、びしょ濡れで帰宅してきました。
そんなお疲れ気味なMをラクにしてあげようと思い、私は肩や腰をマッサージしてあげることにしました。
すると、Mが「足が痛い」とひと言。まさかまた痛風? と思い、どちらの足が痛むのか聞いたところ、両方に痛みが出ていたのです!
両方なら立ち仕事のせいで足が痛んでいるのか……でも痛風の可能性も捨てきれず、私のマッサージをしていた手は止まってしまいました。
というのも、8年前にMが初めて痛風になった際、足が痛いからとマッサージをしたのです。このときも今日と同じように立ち仕事の後だったので、疲労で足が痛んでいると思ったのですが……実は痛風の痛みだったのだそう。
その後すぐに左足が腫れ、激痛に襲われました。病院で聞いてみたところ、痛風発症時にマッサージをすると血流が良くなり、尿酸の結晶が白血球を攻撃して激痛を引き起こすのだとか。
私は万が一痛風だったらまたそのようなことが起こってしまうと思い、Mの両足には湿布を貼るだけにしておきました。
Mさんは過去に痛風だと気付かずにマッサージをしてしまい、余計に足の痛みを強くしてしまったのだそう。たしかに立ち仕事やたくさん歩いた後に足が痛むと、疲労だと思いマッサージしてしまうことも。痛風時のマッサージは症状を悪化させてしまうため、NGな行為。ですが、痛いことが病気かどうなのか見分けることはとても難しいものですよね。
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