子どもが熱を出すと大変!
子どもたちが体調を崩すと、いつもより甘えん坊になってずっと抱っこを求めてきたり、体がしんどくてぐずったりすることが多くなります。それに伴って、私も休めずとにかくしんどいです。
また、いつもなら子どもたちが遊んだりテレビを見たりしている時間に家事を終わらせていますが、体調を崩すとそれも難しく、最低限の家事しかできません。家事については「こういうときは最低限ができていればOK」と割り切っているのですが、それよりもストレスになるのが、義母1と義母2(義母の妹)の行動なのです……。
義母1と2の連絡がしつこい…!
義母1と義母2は、普段から孫たちをとてもよくかわいがってくれています。その愛情が大きすぎるのか、孫たちが高熱を出した日は、いてもたってもいられない様子。「今は何度になった?」「私が看病に行こうか?」「○○病院が今待たずに入れるって!」など、2人から別々に頻繁に連絡が来るようになるのです。
最初は私も「心配してくれているんだな」と思っていましたが、義母1に聞かれた内容を、直後に義母2に聞かれることもあり、だんだんとストレスを感じるように。しかし、忙しさから連絡を返せないでいると、今度は「何かあったの!?」とそれぞれから電話がかかってくるので、無視することもできません。
義母たちの相手までしたくない!
子どもたちの看病で手一杯なので、義母たちの相手をする余裕はない……。とはいえ、どちらの義母も子どもたちのことを心配して連絡をくれており、連絡を返さないというのも気が引けました。そのため、私は先手を打つことに。先に両者に「今から寝かしつけるので、しばらく連絡できません」など適当な理由をつけておき、自分に余裕ができたタイミングで現状報告をするようにしたのです。
また、夫が帰ってきたら「忙しいので、この時間以降の連絡は夫くんにしてください」と連絡し、夫を連絡係にしました。このやりとりで時間を取られることも嫌なのですが、こうした先手を打つことで、ある程度は連絡攻撃を押さえることができ、結果的に負担は減りました。
義母たちには事あるごとに、「子どもが熱を出したときは、忙しいのであまり連絡を返せません」と伝えており、「そうよね」という返事をもらっているのですが、いざ熱が出るとやはり頻繁に連絡がきます。義母たちが心配してくれる気持ちだけありがたく受け取り、なるべく子どもたちのことに集中できるようにしたいと思っています。
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著者:山口花
田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。