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「顔怖いよ…」ショック!バイト先で男性店長にまで心配されたワケ

私はPMS(月経前症候群)の症状が重く、おなかの痛みや気分の落ち込みがアルバイトにも支障をきたしていました。生理前の私は、周囲から見るとまったくの別人のように感じるそうで……。

「顔怖いよ…」ショック!バイト先で男性店長にまで心配されたワケ

 

迷惑をかけちゃいけない

私は、友人と生理の話をする中で人よりPMSの症状が重いことに気づいていたため、生理前は彼氏と会うのを控えたり、生理前であることをあらかじめ周囲の人に伝えたりしていました。

 

しかしアルバイト先では、プライベートでも仲よくするほどの同期や後輩に対しても生理前であることを伝えていませんでした。なぜなら、たとえアルバイトであったとしても仕事であることに変わりなく、生理を理由にほかの人に迷惑をかけてはいけないと思っていたからです。

 

そのため生理前のアルバイトでは、いつも以上に周りに気を配り、笑顔を絶やさないよう心がけていました。生理中は体力的にも精神的にもきついのですが「我慢するしかない」と思っていたのです。

 

いつもより顔が怖い

しかし生理前だったある日のこと、アルバイト先に出勤すると、いつもより周りに声をかけられたり指示されたりすることが極端に少ないように感じました。心当たりはなかったものの「もしかして、なにかしてしまったかな」と心配に……。すると、仲のいい同期から「いつもより顔が怖いよ。体調が悪いの?」と言われたのです。

 

私は、いつも通り働いているつもりでした。しかし、この日はPMSの症状が特に重かったのか「いつもより無表情で愛想がまったくなかった」とまで言われてしまったのです……。

 

みんなに心配されて

退勤後に事務所に戻ると、男性の店長にまで心配されました。同期に「無表情だったよ」と言われてからは、笑顔でいることを意識していましたが、アルバイト先のみんなは私が無理しているとに気づいていたのです。最近PMSの症状が悪化していることについて、店長が2時間ほど相談に乗ってくれました。

 

その間に、アルバイトの後輩や同期などが休憩や退勤で事務所に戻ってきたのですが、そのたびに「大丈夫ですか?」「仕事しんどかったら言ってくださいね」とやさしい言葉をかけてくれました。

 

 

私は友人との会話でPMS症状が重いことを自覚しましたが、自分だけで気づくことはできなかったと思います。また、これまでつらくても我慢することが多かったのですが、今後は周囲に助けてもらったり症状がひどいときには病院へ行ったりしてPMSとうまく付き合っていきたいと思います。

 

著者/ハラセライ
監修/助産師 松田玲子

 

 

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