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「痛くなかった?」黙って粉瘤の手術を受けていた母。術後の経過は #夫とともに四半世紀 20

「夫とともに四半世紀」第20話。かわいい夫と2人暮らしのるるさんの日常を描いたマンガを紹介します。るるさんのお母さんは背中に粉瘤(ふんりゅう)が再発してしまい、手術をすることになりました。ある日、るるさんの元にお母さんから電話がかかってきて……。



この記事の監修者
監修者プロファイル

医師窪田 徹矢 先生

くぼたクリニック松戸五香院長。獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouYuberとしての情報発信もおこなっている。
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背中に粉瘤ができてしまい、かかりつけの整形外科で膿を取り出してもらったるるさんのお母さん。しかしその数カ月後、また同じ場所に粉瘤ができてしまいました。

 

粉瘤は良性の腫瘍であるものの、炎症を起こしたりする可能性もあるとのことで、日帰りで摘出手術を受けることになりました。るるさんのお母さんは、るるさんには内緒で手術を受けたそうです。

 

母は内緒で手術を受けていて

#夫とともに四半世紀20

 

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#夫とともに四半世紀20

 

こんにちは! 老眼がつらくなってきたアラフィフ主婦のるるです。

 

母の背中に粉瘤があると気付いたのは私でした。温泉に一緒に行って母の背中を洗っていたとき、1cmくらいの黒いできもを見つけたのです。

 

その後、母はかかりつけの整形外科で粉瘤の膿を取ってもらいました。ただ、粉瘤は膿がたまる袋を取り出さなければ、またその中に膿がたまって粉瘤になってしまいます。

 

母は袋を取り出さなかったので、案の定粉瘤が再発。悪化するといけないため、袋を摘出する手術を受けることになりました。

 

手術を受けることは私も知っていましたが、母からは手術が終わった後に連絡が来ました。大げさにしたくなかったとのことですが、私は逆に心配になってしまいました……。

 

術後の経過は良好で、痛みが出たりすることはありませんでした。傷は1.5cmくらいでほぼ粉瘤と同じ大きさでした。

 

手術自体は局部麻酔を使って30分くらいで終わったそう。患部が濡れてはいけないとのことだったので、ばんそうこうを貼っていました。

 

半年後には傷もすっかり目立たなくなり、近くで見なければわからないくらいでした。

 

母自身は粉瘤に気付いていなかったので、悪化する前に治療してもらえて安心しました。

 

 

粉瘤の手再発した粉瘤の摘出手術を受けたるるさんのお母さん。手術は局部麻酔を使用し、30分ほどで終わったそうです。その後は痛みが出ることもなく、患部を濡らさないようばんそうこうを貼って過ごし、半年後には傷もほとんど目立たなくなったのだそう。手術と聞くと身構えてしまいますが、日帰りでサッと受けられるのはいいですね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターるる

    東北在住のアラフィフ主婦。福島弁を使った「うさ福」などLINEスタンプを作っています。現在は空き家になってしまった実家の管理に奮闘中。

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