思い返せば、最近長女に笑いかけていなかったも…
長女の「死にたい」という言葉を聞くのにも限界を感じ、ひとりで洗面所で泣いていると、2歳の次女が頭を撫でてくれました。
次女のやさしいほほ笑みは「私を温かい気持ちにしてくれる」と思ったのと同時に、最近5歳の長女に「私がほほ笑みかけたのはいつだろう」と、我に返ったのです。
長女と次女に優劣をつけないようにしていた、とんがりめがねさんですが、無意識のうちに姉妹間での不公平を強いていたことに気がつきました。
1番共感してほしい母に共感してもらえず、目を見てやさしく話したり、笑顔で対応されたりすることもなく、早く成長することを求められ続けた長女の気持ちを思い、心が痛んだとんがりめがねさんでした。
上の子には成長を求め、下の子には幼くあれと思ってしまう気持ちは、とんがりめがねさんだけではなく、祖父母や近隣で成長を見守っている人でも思ってしまうこともあるのではないでしょうか。
大人の何気ない一言ほど子どもに深く突き刺さるもの。
自分たちの子どもでもそうでなくても、子どもにかける言葉には気をつけたいですね。
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