【1】ひとまずアイメイクをやめてみた
コロナ禍の影響でマスクを着用するため、目元のメイクをいつも以上に頑張っていた私。ですが、まつげが弱っていることを感じ、まつげをいたわるために一旦アイメイクをやめることにしました。アイメイクをしないことで、まつげへの負担を減らせると思ったのです。
私のアイメイクは、ビューラーでまつげをしっかりアップさせ、マスカラをたっぷり塗り、目じりにもアイラインを長めに入れて目を強調させるというものでした。アイメイクをしない自分の顔は、最初は寂しくて物足りなさを感じましたが、背に腹は代えられません。それに、アイメイク専用のクレンジングをしなくていいのはラクでした。
アイメイクをやめて1カ月ほどたつと、まつげが抜けていた部分からまんべんなくまつげが生えてきました。アイメイクを落とす際、クレンジングをたっぷり付けてやさしく落としているつもりでした。でも、アイメイク自体をやめ、アイメイク専用のクレンジングもしないで1カ月間過ごしてみて、いくらやさしくおこなっていたとしても、アイメイクもクレンジングもまつげに刺激となり負担を掛けていたのだと反省しました。
【2】まぶたの血行を改善する
調べてみると、まつげを生やす環境を整えるためには、土台となるまぶたの血行を改善すると良いという情報がありました。そこで、目元を温める「あずきのチカラ 目もと用」(780円税抜き)を使用することにしました。電子レンジで温めれば繰り返し使うことができます。私は、毎日寝る前に使用しました。まつげの育成とは直接関係ないですが、この商品でまぶたを温めるとリラックスでき、温まった状態で目元のツボ押しをするとさらに気持ちよかったです。
まぶたを温めるようになってから1カ月。以前よりもしっかりとしたまつげが生えるようになったと感じました。以前は生えてきても、細くてやや頼りないまつげだったからです。それが、黒くてしっかりとした毛質に変わったように感じました。
【3】まつ毛専用美容液でまつ毛を守る
せっかくしっかりとした毛質のまつげが生えてきたので、そのまつげを守っていきたい思いました。そこで、まつげ専用の美容液を使用することに。「DHC アイラッシュトニック」(1200円税抜き)です(写真参照)。透明なので、朝でも夜でも塗ることができるのがとても良いです。ネットの商品説明によると、さまざまなダメージからまつげを守ってくれたり、まつげにハリとコシを与えてくれたりするということでした。たしかに私も、アイラッシュトニックを使うようになってからまつげのボリュームが増して長くなったと実感しています。
アイメイクをやめて2カ月以上がたち、まぶたを温め2カ月。同時進行で1カ月「DHC アイラッシュトニック」を使用しています。しっかりとした毛質と長さのまつげがまんべんなく生え、ボリュームもアップしてきました。
そこで、朝、「DHC アイラッシュトニック」を塗ってから、ビューラーを使用してみることにしました。まつげに長さがあるため、力を掛けなくてもビューラーで挟むことができ、まつげがきれいにカール。マスカラを使用しなくても大変満足な状態になったため、これを機にマスカラの使用をやめることにしました。
まとめ
ある程度の年齢を迎えたら、まつげはアイメイクでボリュームアップしたり長く見せたりするよりも、まつげそのもののケアをしてあげたほうが良いのだと実感しました。年齢に伴いまつげも老化し、細く、短く、切れやすく、抜けやすくなっているからです。
アイメイクやクレンジングなどでまつげに余計な刺激を与えることをやめたら、生え代わりの際にしっかり元気なまつげが生えてきました。また、新しく生えてきたまつげはしっかり美容液でケアをしてあげると、ダメージから守られ、ボリュームが増し、長さを保つことができました。
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著者:izuみん
小学生の子ども2人を育てる母です。40歳を過ぎても美しい女性でありたいと強く願う私。外見はもちろん内面に関しても楽しいこと&うれしいことをして日々笑顔で過ごしていきたいです。